北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」は2023年6月1日、愛犬が雲の上のテラスで愛犬が走り回るように見える「雲海テラスドッグラン」をオープンする。気象条件が揃った時にダイナミックな雲海を間近で観賞できる展望施設「雲海テラス」に設置する。
雲海が発生した日には、愛犬がまるで雲の上を走り回るかのように見えるスポットです。また、雲海テラスでは愛犬用のクッキーやリードフックなどを用意するので、愛犬連れの方もさらにゆっくりと朝のひとときを過ごすことができるようになります。
背景
雲海テラスは、気象条件が揃った日には、目の前に広がる雲海の絶景を間近で観賞することができる展望施設です。トマム山の標高1,088メートル、山麓から雲海ゴンドラで約13分の場所に位置し、愛犬とも気軽に絶景を楽しめます。昨今、愛犬との旅行を楽しむ人が増え(*)、愛犬と一緒に来場されたお客さまにも、より快適に思い出に残る朝のひとときを過ごしていただきたいと考えています。そして愛犬には、広いエリアで存分に楽しんでほしいという思いから、雲海テラスドッグランの誕生に至りました。
*日本最大級ペットライフメディア PETOKOTO MEDIA、愛犬との旅行に関するアンケート調査より
「雲海テラスドッグラン」特徴
1 まるで愛犬が雲の上を走り回るように見えるドッグラン
雲海テラスドッグランは、約150平米の広々としたドッグランで、愛犬と一緒に空気の澄んだ早朝の雲海テラスを堪能できるよう、展望スポット「Cloud Walk(クラウドウォーク)」の近く、開けた場所に設置します。雲海が発生しているときには、まるで愛犬が雲の上を走り回るかのように見えます。楽しく走り回る愛犬を写真や動画で撮影し、旅の思い出に持ち帰るのもおすすめです。
2 ドッグランで走り回った後にぴったりの愛犬用クッキーが登場
ドッグランで遊んだ後には、雲をモチーフにしたメニューが並ぶ「雲Cafe」で愛犬と一緒にスイーツやドリンクを楽しむのがおすすめです。今年から、愛犬用の雲型オリジナルクッキーを販売します。また、愛犬と来場されたお客さまがより快適に過ごせるように、雲海テラスの9箇所にリードフックも設置。ゆっくりとコーヒーを飲んだり、その時に見た景色を写真撮影したりと、ちょっとした時間を生み出す際に使用できます。1日の始まりに、愛犬と一緒に絶景を存分に堪能し、ほっと一息つきながら特別なひとときを過ごせます。
「雲海テラスドッグラン」概要
期間:2023年6月1日~10月16日
料金:利用無料、愛犬用クッキー600円
*リゾナーレトマム、トマム ザ・タワー宿泊者は雲海ゴンドラ乗車無料。
*日帰りの場合は、別途雲海ゴンドラ乗車料金がかかります。
大人1,900円、小学生1,200円、愛犬500円(いずれも税込)
時間:雲海テラスの営業時間に準ずる
5:00~7:00(上りゴンドラ最終乗車)、8:00(下りゴンドラ最終乗車)
備考:悪天候の場合は雲海ゴンドラが運休、営業中止になる可能性あります。
時期により、営業時間が異なります。
参考:雲海テラス概要
天空の絶景を望むテラスを家族で貸し切る「雲海テラスキャンプ」実施
【参考】愛犬と一緒に楽しむリゾートステイ
当リゾートでは、北海道ならではの雄大な景色を楽しみながら、愛犬と過ごせるさまざまな施設があります。
(1)充実した備品を揃えた愛犬スイートルーム
リゾナーレトマムの愛犬スイートルームは、120平米の広々とした客室にプライベートサウナと展望ジェットバスを完備。愛犬との移動に負担の少ない低層階に位置しています。客室には館内の移動に利用できるバギーや、鮭や鹿肉を使った北海道ならではの素材にこだわったウェルカムドッグフードを用意しています。
(2)ホタルストリート
ホタルストリートは山の中腹に位置し、全長約160メートルの街並みで食事や買い物ができます。9つの店舗がウッドデッキで繋がっており、天候に左右されずに愛犬と一緒に散歩を楽しめるのが特徴です。冬は日本初のスキーインスキーアウトヴィレッジとして、夏は白樺や松の木々に囲まれた大自然の中で、四季を通してさまざまなイベントを楽しむことができます。
(3)ドッグラン(夏季限定)
当リゾートには北海道らしい景色が広がる、約100ヘクタールのファームエリアがあり、牛やヤギ、羊などがのんびりと暮らしています。リードを利用し、広大なエリアをお散歩することが可能です。また、ファームエリア内には、約300平米の広さを誇るドッグランがあります。ここでは、雄大な景色と自然の中を愛犬が思い切り走り回ることができます。
提供元・観光経済新聞
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