こんにちは！hanaです。
美味しいお酒と、ピンチョスなどの小皿料理がつまめるバルは、大人気ですよね♪そんなバルがひしめき、今世界でも大注目なのが、スペイン北部にあるサン・セバスチャンです！
星付きレストランが密集しており、「世界屈指の美食の街」と言われています！新鮮な食材を使い、バルの立ち並ぶ激戦区で勝ち抜いた店のピンチョスはどれも絶品！
今回は、そんなサン・セバスチャンに2回訪れた私が、バルでの注文の仕方と、「ここには絶対に行ってほしい！！」と強くオススメしたい激選バルを3つご紹介します♪
目次
まずは知っておきたい！注文の仕方は？
おすすめバルその１【bar sport】
まずは知っておきたい！注文の仕方は？
スペインの現地のバルで自分で注文するということで、「できるかな・・・」と不安に思われている方もいらっしゃるかと思います。ですが、大丈夫です！！スペイン語ができなくても、英語が話せなくても、ポイントだけ覚えておきましょう！
-----【だいたいのバルでの注文の流れ】-----
① 店員にあいさつ
↓
② 何を飲むか聞かれる
↓
③ ピンチョスなどの食事メニューの注文
となります。
まず、①の「店員にあいさつ」。 これが一番重要です！！春～秋の繁忙期は、現地の人と観光客でごった返しています。
おとなしく並んでいると、なにも注文できないかもしれません。できるだけカウンターの近くに行って、店員さんに気づいてもらえるように、『オラ！（こんにちは！）』と 元気よく！言ってください。（これが一番重要です！！）目が合わなくても、手を振って「オラー！」と気づいてもらえるように、元気にあいさつして気づいてもらいましょう！
店員さんと目があい、気づいてもらえたら、次は②の飲みたいものを伝えましょう。
---------------【アルコール】----------------
赤ワイン ⇒ ティント！（レッドワイン！でも通じます）
白ワイン ⇒ ブランコ！（ホワイトワイン！でも通じます）
ビール ⇒ セルベッサ！（ビア！でも通じます）
飲みたいものの単語を叫べば、通じます！
サン・セバスチャンに行ったら一度は飲んでいただきたいのが、「チャコリ」と呼ばれるバスク地方独自の白ワインです。微発泡の度数の低いワインで、辛みなどをまろやかにするため、ワインボトルを高い位置から傾けるという伝統的な方法でグラスに注がれます。このグラスに入れる瞬間も、ぜひご覧いただきたい！
飲みたい場合は、「チャコリ！」と伝えてください。
お酒が飲めない方、飲みすぎた...という方は「アグア（水）！」を頼みましょう。他に、ノンアルコールでサン・セバスチャンでオススメなのが「モスト」。ノンアルコールワインで、少し大人な味のぶどうジュースです。（モスト！と言えば通じますが、一部置いていない店もあります）赤ワインを２つ！など数を伝えたいときは、飲み物の単語の後に数字を伝えましょう。手で数を表しても伝わります。
-----------------【数】------------------
1 ⇒ ウノ
2 ⇒ ドス
3 ⇒ ドレイス
4 ⇒ クワトロ
5 ⇒ シンコ
たとえば「ティント！ドス！（赤ワイン！２つ！）」で十分通じます。飲み物が頼めたら、あとは並んであるピンチョスで食べたいものを指さしましょう。
これで、③食事の注文も完了です！
おすすめバルその１【bar sport】
まずお勧めしたいバル一つ目は「Bar Sport（バー スポーツ）」その名の通りスポーツバーですが、スポーツには興味がない人でも気軽に入れます。ここはとにかく店員さんがフレンドリー！！日本語も少し覚えているようで、「ニホンジン？コンニチハ！」とあいさつされます。日本語メニューも置いてあるので、日本人には安心！
また、店員さんがフレンドリーなだけではなく、ピンチョスもおいしい！オススメは「ウニのクリーム」です。「ウニが食べたいなぁ...」と日本語でつぶやいていると、「ウニね！」と出してくれました。
ウニの風味がまろやかでぺろりと食べれてしまう一皿。他にもウニクリームを出しているところはありますが、私は「bar sport」のものが一番ウニの風味が広がり美味しかったです♪もう一つのおススメは「ホタルイカのカニクリーム詰め」
イカがとっても柔らかで、中のカニクリームも濃厚！バルサミコソースとハーブを混ぜたオリーブオイルがかかっており香りまで美味しい♪ニンニクも効いていて飲み物が進みます♪
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