「マムート（MAMMUT）」は３月７日、原宿のWITH HARAJUKU HALLにて2023年春夏コレクションの発表会を開催した。
1862年の創業以来、160年間に渡り業界を牽引するスイスのアウトドアブランド「マムート」。ブランドアンバサダーの岡田准一が岩壁から降りてくる演出で登場した発表会では、新コレクションや山の魅力についてのトークセッションやフォトセッションを実施。
ブランド最高峰の「アイガーエクストリーム」をベースにトップアスリートと共同開発した新コレクション「アイガースピード」。標高の高いクライミングをトレイルランニングの様に走りながら突破する新アクティビティ「ファスト・マウンテニアリング」をサポートするため製作された「アイガースピード」は、従来のウェアに比べ高い透湿性、防風性、ストレッチ性に持っており、ランニングなど様々なスポーツでもパフォーマンスを最大化させてくれるコレクションだ。実際に着用した岡田准一は「『アイガースピード』を実際に着てみてほんとに快適です。なんといっても気持ちよく着れるストレッチ性で、普段着としても着たいです」とコメントした。
また、スイスブランドならではのデザインにフォーカスした最新作の「アーバンコレクション」を着用したアルパインクライマーの青木達哉、フリークライマーの小林由佳、登山系YouTuberのMARiA麻莉亜が登壇。
コレクションの代表的な製品であるセットアップスーツを着用した岡田氏は「着心地がほぼ裸です。そのくらい軽くて驚きました。職場でも街着でもどこにでも着ていけます」と驚いており、人生で初だというスーツ姿でのクライミングも披露した。
岡田准一はアンバサダー就任、そしてブランドイメージについて「イノベーションと安心。革新的な商品を生み出してきた『マムート』のアンバサダーになれて光栄です。プライベートでも使っていた『マムート』は、隠された技術や性能に何度も救われた経験があります。撮影でも過酷な環境下で使っているスタッフも多く、強い信頼を持っています。自分としてもチャレンジ精神を忘れず、そのチャレンジを支えてくれる『マムート』を皆さんに広めていければと思います」とコメントした。
文・セブツー編集部／提供元・SEVENTIE TWO
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