日本酒一合瓶ブランド「きょうの日本酒」は、4月6日(木)まで代官山蔦屋書店で開催している石岡真実さんの企画展「実」minori展に出展中だ。現在、同展のために厳選した4銘柄「土田生酛(もと)」「龍力5年熟成」「恵那山」「三毳山(みかもやま)」を店頭販売している。

いずれもこれからの暖かくなるシーズン、ピクニックやホームパーティの手土産としても使える、親しみやすい日本酒ばかり。イベント時に楽しめる酒を探している人は注目を。

「実」minori展に「きょうの日本酒」4銘柄が出展

「実」minori展は、フリーランスディレクターの石岡真実さんが、毎日愛用している器やグラス、エプロン、調味料、キッチングッズなどを集めて展開する企画展。

3月8日(水)からは、「きょうの日本酒」の4銘柄も紹介されている。

同ブランドが出展に至った理由は、同展と、ブランドが大切にしている「きょうを潤す瞬間を余すことなく、丁度よく愉しんでもらいたい」という考え方や価値観に共通する部分が見られたためだという。

常温での持ち運び可能。親しみやすい日本酒が並ぶ

店頭に並ぶ4銘柄はすべて常温で扱える日本酒。持ち帰るまでの時間を気にせず手に取れるのが嬉しい。

群馬県・土田酒造の「土田生酛」は、どんな料理にも合う食中酒だ。常温でもよし、ぬる燗にするのもおすすめ。

兵庫県・本田商店の「龍力5年熟成」は、料理はもちろん、チーズに合わせても美味しい酒だ。熱燗もおすすめとのこと。

岐阜県・はざま酒造の「恵那山」は、華やかかつ親しみやすさが持ち味。少し冷やすとさらに美味しさがアップするとのこと。

栃木県・相良酒造の「三毳山」は、白ワインのような、酸と甘みのバランスがちょうどよい酒で、ホームパーティの乾杯の酒にもぴったりだ。冷やしてワイングラスで飲むとおしゃれ度もアップする。

なお、会期中にまた新たな銘柄が登場する可能性もあるとのこと。その時々の出逢いを愉しみに、店頭へと足を運んでみてほしい。

「実」minori展
会期:開催中〜4月6日(木)
場所:代官山 蔦屋書店3号館 1階 料理フロア
所在地:東京都渋谷区猿楽町17-5

(IKKI)