英国アンティーク博物館BAM鎌倉にて、ロンドンタクシーのケータリングカー「ブラックキャブカフェBLACK CAB CAFE」が期間限定で誕生。
3月18日(土)より5月7日(日)までの期間、人を運ぶ代わりにお茶を運ぶヴィンテージのロンドンタクシーが、BAMのグランドフロアで活躍する。
人を運ぶ代わりにお茶を運ぶブラックキャブ
イギリスで人気のヴィンテージのロンドンタクシーを用いたケータリングカーを「ブラックッキャブカフェBLACK CAB CAFE」として日本で再現。英国アンティーク博物館BAM鎌倉のエントランスに登場するのが、ロンドンタクシーを使ったブラックキャブカフェである。
「“人” をのせて運ぶ代わりに “紅茶” を運び、街角でお茶をする」というユニークなコンセプトとなっている。
古都鎌倉でロンドンの街角を感じる
イギリスでは10年以上前から、ロンドンタクシーを使ったケータリングカーが街を走っており、多くの観光客を愉しませている。BAM鎌倉では、次世代にもっとアンティークを愉しんでもらうため、館長のコレクションであるロンドンタクシーをケータリングカーとして改造。ロンドンの街角を日本で愉しめるように「ブラックキャブカフェ」を完成させた。
古い歴史を持つロンドンタクシーの中で、今回ブラックキャブカフェで使用されるロンドンタクシーは1980年製のLONDON TAXI FX4である。
販売メニューは英国の歴史を感じさせる、フレーバーティーであるBAMオリジナル紅茶 “ミュージアム・アールグレイ” やロンドンタクシーのイメージの苦みと香りでブレンドされた “ブラックキャブコーヒー”などだ。
英国文化を感じさせるBAMオリジナル紅茶
BAMオリジナルティーとして、を英国紅茶に精通したティースペシャリスト“スチュワード麻子”氏のセレクト監修のもと提供される。
英国で最も人気のあるフレーバーティーといえば「アールグレイ」である。「ミュージアム・アールグレイ」は贅沢にも世界三大銘茶のひとつダージリンの茶葉をベースとし、天然由来のベルガモットの香りを絶妙なバランスが特徴だ。紅茶の品質、香料ともにこだわった香り高いアールグレイです。本格的で英国を感じさせる香り立つ紅茶を楽しめる。
ロンドンタクシーのイメージの香りと苦みを愉しむコーヒー
BAMオリジナルのブラックキャブコーヒーは、ロンドンタクシーのイメージの香りと苦みを再現。ヴィンテージ感溢れる味わいを愉しもう
英国から輸入された本格的なショートブレッドクッキーを紅茶と一緒に愉しめる。食べ終わった後はロンドンタクシー缶として小物入れに利用したい。
このカフェでくつろぐのを目的に、100年以上の歴史を持つ本物の英国アンティークの展示がある「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」を訪れる休日も良さそうだ。
ブラックキャブカフェ
期間:3月18日(土)~ 5月7日(日)10時00分~16時00分
営業日:土曜、日曜、祝日
所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-11-4-1
(akihiro takeji)