
人気セレクトショップ“チックタック”とのコラボレーション企画第2弾として、2022年11月下旬に発売した369ブルースペシャル。ラインナップは、ターコイズブルーが通常のフラットな文字盤とハニカム装飾の文字盤の2種類にロイヤルブルーを加えた計3タイプが各100本限定でリリース。チックタックの店頭でも販売したプレーンなターコイズブルータイプは発売開始とともに、あっという間に完売。
現在は、当Watch LIFE NEWSオンラインSHOPだけで販売していたハニカム文字盤タイプのターコイズブルーだけとなっていたが、それも残り8本となってしまった。なお、再生産の予定はないため気になる人はお早めに!

ちなみにハニカム文字盤(ハニカムダイアルとも呼ぶ)とは、ロレックス・エクスプローラーで1950年代の最初期に生産された個体にだけみられる希少な文字盤のことで、ロレックス愛好家の間でこう呼ばれている。今回はそれを忠実に再現しているため、派手目なターコイズブルーも若干落ち着いた印象に仕上げっている点が特徴であり魅力となっている。
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【369ブルースペシャル】
型番:Ref.YK20225-1TRQ-HC
素材:ステンレススチール(ネジ込み式リューズ)
サイズ:ケース径36mm、ケース厚13.9mm(その内ドーム風防の高さ4mm)
防水性:5気圧防水
駆動方式:自動巻き(日本製Cal.Miyota 9039 /24石/毎時2万8800振動(日差-10秒+30秒)/最大巻き上げ時42時間パワーリザーブ/秒針停止機能付き)
希望小売価格:5万5000円(組み立て:日本)
限定:100本
保証期間:1年間
369ブルースペシャルのロイヤルブルー文字盤タイプは、現在もチックタックにて販売中!
菊地 吉正 - KIKUCHI Yoshimasa

時計専門誌「パワーウオッチ」を筆頭に「ロービート」、「タイムギア」などの時計雑誌を次々に生み出す。現在、発行人兼総編集長として刊行数は年間20冊以上にのぼる。また、近年では、業界初の時計専門のクラウドファンディングサイト「WATCH Makers」を開設。さらには、アンティークウオッチのテイストを再現した自身の時計ブランド「OUTLINE(アウトライン)」のクリエイティブディレクターとしてオリジナル時計の企画・監修も手がける。
2019年から毎週日曜の朝「総編・菊地吉正のロレックス通信」をYahooニュースに連載中!
提供元・Watch LIFE NEWS
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