世界最大級の飲料会社であるモルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニーが手がける米国No.1クラフトビールブランド「BLUE MOON(ブルームーン)」が、3月31日(金)から日本で販売されることが決定した。
オレンジピールやコリアンダーを使ったフルーティーな味わいが特徴となっている。
アメリカ最大のクラフトビール「BLUE MOON」
「BLUE MOON」は、1995年にアメリカで生まれた全世界25か国以上で楽しまれている米国No.1クラフトビールである。醸造家であり創業者のキース・ヴィラ氏が、コロラド州デンバーにある野球場にある醸造所でベルギーの伝統的な小麦ビールの製法にヒントを得て、オレンジピールやコリアンダーの風味を加えた香り豊かな独創的なビールを醸造した。
試合を見に来るファンの圧倒的な支持を集めたのが始まりで、この味わいに感激したファンのひとりが思わず「こんなに素晴らしい味は奇跡!(ONCE IN A BLUE MOON ! )」と声を上げたことがきっかけで、BLUE MOONが誕生したと言うエピソードが残っている。
ビール好き注目の爽やかでフルーティーな味わい
「BLUE MOON」は、小麦、オーツ麦、オレンジピールの組み合わせが、ほのかな柑橘系の甘さを生み出し、ビール好きにもそうでない人にも愛飲される爽やかで飲みやすいビールとなっている。
ルックスは無濾過ビールのため濁りが残る。しかし、その濁りこそが、オレンジピールやコリアンダーなどの豊かな香りや味わいを引き出す秘密といってよい。香りを嗅いでみると、シトラスの香りがあふれるフルーティーな風味と、軽くスパイシーな小麦のアロマが広がってくる。
口に含むと、まずはすがすがしいフレーバーが広がり、コリアンダーのぴりっとした香味がアクセントを与えてくれる。クリーミーな味わいに加え、オレンジピールがほのかな甘味を添え、余韻を残してくれるだろう。
飲み方としては2-8℃くらいによく冷やして飲むことをおすすめする。グラスに注ぐ際には、ビール酵母を含む成分が沈殿している場合があるので、商品をゆっくりと回転させ、内容物を混ぜてからグラスに注ぐとよい。
グラスに注いだ後、オレンジの薄切りを添えることで、より爽やかで風味豊かな最高の一杯を楽しむことができるに違いない。オレンジのフルーティーな香りがビールの香りや味わいを引き立て、より一層の楽しみを提供してくれることだろう。
よく冷やした「BLUE MOON」にオレンジを添えて、爽やかで風味豊かな最高の一杯を味わってほしい。
BLUE MOONオフィシャルサイト
白鶴ホームページ
(akihiro takeji)