筋トレで素敵にシェイプアップされた女性の「ビフォーアフター」。ここでは、特に反響の大きかった記事の中から5名のビフォーアフターを厳選した。トレーニングを始めたきっかけ、そして痩せた方法は?
元グラビアプロレスラー愛川ゆず季の衝撃的な変貌
「お弁当の2個食いが毎日のルーティンでした」
現在はタレントとして活動しているが、以前はグラビアアイドルとプロレスラーを掛け合わせた「グラレスラー」として活動していた愛川ゆず季さん(39)。もともと食べることが大好きでお弁当の2個食いが毎日のルーティンだったが、ポッチャリ体型だった当時はマネージャーに隠れて食事をしたり、3日間の絶食や下剤を飲んでグラビア撮影に挑むなど極端な食生活を行っていた。自身が行うYouTubeの『ダイエット企画』により55kgあった体重は46kgまで減量することに成功。その後、本格的にトレーニングを始め、さらに美しいボディラインを手に入れた。身体が変わった一番の要因は『食事の見直し』だったと実感しているという。
ネガティブ保育士が体脂肪率20%減に成功し
ビキニで海へ!
中学生以降ずっと太っていた自分の体型にコンプレックスを持ち、街で見かける女性たちを見て羨ましいと思いつつも、どこか他人事で「自分なんて」と、痩せる努力をしてこなかった山本朱音(やまもと・あかね)さん(28)。運動経験ゼロから友人の誘いにより筋トレを開始。ネガティブな自分でも「変わることができる」と信じ、筋トレとPFCバランスを意識した食事を続け、体重17kg、体脂肪率20%落とすことに成功した。
“おめでた?”と言われた女性が7カ月後に22kg減
「自分のことを好きになれた」
太ってることを周りからいじられ、近所の人にも『おめでた?』と間違えられることもあったと話すのは、美容部員として働く澤田栞里さん(29)。ダイエット目的で友人の働くパーソナルジムに通い、初めの3カ月だけで15kg落とし、7カ月で-22kgのダイエットに成功。気持ちも明るくなった。もともとネガティブ思考だった澤田さんが継続できたのは、パーソナルトレーナーである友人からの前向きな言葉だったという。
1年半で28kg減に成功した50歳女性
「毎晩お菓子一袋をペロッと……」
子どもを寝かしつけてからスナック菓子やスイーツを食べるのが日課だったMi〜chan(50)。エステの体験で「痩せたらキレイになりますよ」と言われダイエットを決意。もともと脂っこいものが好きだったが糖質制限や脂質制限などさまざまな方法で食事を制限。そして、筋トレやウォーキングを1年半続けた結果、74kgあった体重は46.3kgまで落ち、約28kgものダイエットに成功した。
幼稚園の先生が美脚・美尻ボディに大変身
「太っていたときはベイマックス」
太っている自覚がなく、食べてもそんなに太らないと思っていたと話すのは、幼稚園教諭の上山徳菜(うえやまあつな)さん(26)。21歳の頃にダイエット目的で自重トレーニングがメインのパーソナルトレーニングに週1回通い始め2年間継続。「ダイエット」から「ボディメイク」に切り替え、身体を労りながらのトレーニングや無理しすぎない食事メニューを心がけて継続した結果、ボディコンテストでグランプリを獲得するまでに変化した。