今回は"情熱の国"スペインを代表する世界遺産・サグラダ・ファミリア(聖家族教会)をはじめとした『アントニ・ガウディの作品群』を紹介いたします!
"芸術の街"とも称され、世界中の観光客を魅了し続けるバルセロナ。
そんなスペイン第二の都市を彩る天才建築家アントニ・ガウディの作品郡を実際の写真と共にお楽しみ下さい!
目次
★世界遺産大国 スペイン★
作品その1 ガウディ「未完の傑作」!サグラダ・ファミリア
★世界遺産大国 スペイン★
スペインというとサッカーやフラメンコ、パエリア等の美味しい料理などというイメージが強いと思います。実はそれだけではなく、、、。
スペインはなんと!48個もの世界遺産を所有する世界遺産大国なのです!その数はイタリア、中国に次ぐ世界で3番目の多さ、日本(23個)の倍以上の数を誇っています。
【南】はアンダルシア地方グラナダのアルハンブラ宮殿、コルドバのメスキータなどから、【北】はサンティアゴ・デ・コンポステーラ(旧市街)など、南から北まで個性豊かな有名世界遺産が広がっており、魅力たっぷりの国になっています。
今回はその中でもサグラダ・ファミリアに代表されるバルセロナの『アントニ・ガウディの作品群』の中から、3つの観光スポットを紹介いたします!
※今回ご紹介するスポットはどれも事前にチケット購入が可能です。
作品その1 ガウディ「未完の傑作」!サグラダ・ファミリア
世界遺産『アントニ・ガウディの作品群』の中でも、最も有名なのがやはりサグラダ・ファミリアではないでしょうか。

ガウディが後半生を費やしたこのバルセロナの象徴とも言える建築は「ガウディ未完の傑作」と言われ、スペイン観光の中心にもなっています。
こちらはガウディ没後100年を迎える2026年に完成予定になっていますので、未完の状態を見ることができるのも残りわずかです!(なお、完成のイメージ映像が動画配信サイト等で公開されており、大きな反響を集めていますので、ぜひチェックして見て下さい!)


サグラダ・ファミリアはもちろんこのように遠くから見ても美しく圧倒的な存在感を誇っていますが、3つのファサードと18の塔から成る緻密に設計されたこの建築物は近くで見ると、一つの正面にはキリストの生涯が彫刻によりに表現されていたり、森をイメージした鮮やかステンドグラスや大理石の柱などその美しい内部空間と合わさり、更なる感動を味わうことができます!
また、夜間にはライトアップが行われており、また違った幻想的な姿も楽しむことができるのでおすすめです!