エビ撒き釣りで釣れる魚たち
エビを好む魚はたいへん多い。メバルのエビ撒き釣りで釣れる魚たちを紹介しよう。
メバル
今回の主役。可愛らしい見た目に反して引き味は強く、食味も抜群だ。刺身や煮付け、塩焼きは高級料亭でも取り扱われる。
ガシラ
標準和名はカサゴ、九州ではアラカブと呼ばれる。瀬戸内では顔・頭が大きいことからガシラと呼ばれるようになったとされる。
メバルを狙っていると、必ずと言っていいほど顔を見る魚。非常に食味がよい。
![メバル狙いのエビ撒き釣り入門 【釣れる時間帯・場所・ゲスト魚種を解説】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/03/a07448da8f69e402da5cc2611a52e71a.jpg)
セイゴ
スズキの幼魚。ときにハネクラス(40㎝~)が混じることもあるが、ブツエビのエビ撒き釣りで釣れるのは20㎝ほどの小さなものが多い。だが、小さなものでもエラブタや背びれのトゲはたいへん鋭いので気を付けよう。
![メバル狙いのエビ撒き釣り入門 【釣れる時間帯・場所・ゲスト魚種を解説】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/03/38813eebd727758f90a56da6a464f4e9.jpg)
コッパグレ(メジナ)
明石や神戸のほうで、時折混じることがある。
冬場のグレは「寒グレ」と呼ばれ脂がのっておいしいが、こちらも釣れるのは20㎝ほどの小ぶりなものがほとんどだ。良型が釣れた場合のみ持ち帰ろう。
![メバル狙いのエビ撒き釣り入門 【釣れる時間帯・場所・ゲスト魚種を解説】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/03/fd8e06517984d953808f0ede015fc691.jpg)
狙う魚の習性を知ろう
メバルに限らず、釣りの対象となる魚は必ずと言っていいほど特徴的な習性がある。
ときには水族館に足を運んだり、TSURINEWSの記事を見たりして勉強する時間もまた楽しいものだ。より詳しくその魚を知って、よい釣果につなげよう。
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2018/02/20180302tb0201.jpg)
波止でのエサメバル釣り入門 【時期・釣り方・エサ・仕掛けを解説】
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/02/2023030412web01.jpg)
「真冬にこそ釣れる」堤防足元で狙う根魚釣り入門【タックル・エサ・釣り方】
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/2022102999web01.jpg)
堤防際に浮いている魚の亡骸が意味すること 釣りは成立しづらい?
<荻野祐樹/TSURINEWSライター>
The post メバル狙いのエビ撒き釣り入門 【釣れる時間帯・場所・ゲスト魚種を解説】 first appeared on TSURINEWS.