ミルクの用意をして、さぁこれから授乳の時間というときに待ちきれなくなってしまった赤ちゃん猫のふみお君がお父さんの膝を乗り越え力強い足取りでやってきました。
目指す先にはミルクの入った哺乳瓶があります。それそれ!それが欲しいのにゃ。早く飲ませてにゃ!ミルクがまだちょっと熱いのでもう少し冷ましてから飲ませるつもりのお父さんです。
そんな事情は理解できないふみお君は大騒ぎです。なんとかぬるくなったようなので哺乳瓶をくわえさせるとごくごく勢いよく飲みはじめました。
高速で口を動かしてちゅぱちゅぱと吸いまくってあっという間に完飲です。
お腹がいっぱいになったらあとはもう寝るだけですが、なかなか眠る体勢にならないので思い切ってタオルですまきにしてみたらようやく落ち着いてくれたようです。