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時間があればこんな場所も
ご当地グルメ

時間があればこんな場所も

【ポーランド】港湾都市シュチェチンの魅力的な観光スポット3選
(画像=『たびこふれ』より 引用)

シュチェチン中央駅のすぐ裏に"シュチェチンのヴェネツィア"と呼ばれている場所があります。小さな橋を渡ったところから見えるその風景は・・・廃墟⁈ 酵母とアルコール工場だったそうです。夏場はカヤックなどもできるそう。

【ポーランド】港湾都市シュチェチンの魅力的な観光スポット3選
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ほうれん草のような真緑の建物は市庁舎。60年代は灰色の建物でしたが、約10年前に元の緑の姿に復元されました。建物の手前は広場と公園で自然の緑が1km以上にわたって広がっています。湖や劇場など市民の憩いの場となっており、技術博物館では共産時代の乗り物のコレクションを観ることができます。

また、シュチェチン中央駅のすぐそばにあるポーランド最大級の地下シェルター(5,000人以上収容可能)を歩く"地下道ツアー"は、所要時間が1.5時間ほどかかるので、時間に余裕がある方は体験してみてはいかがでしょうか?

地下シェルター地下道ツアー(Podziemne Trasy Szczecina)

  • 住所:Krzysztofa Kolumba 2, Szczecin
  • 所要時間:約1.5時間、チケット38pln

ご当地グルメ

【ポーランド】港湾都市シュチェチンの魅力的な観光スポット3選
(画像=『たびこふれ』より 引用)

シュチェチンといえばpasztecik(パシュテチック)。伝統的な食品の認定も受けている代表料理です。合い挽き肉、キャベツときのこ、きのことチーズの3種類で、ビーツのバルシチスープと食べるのが定番だそう。

【ポーランド】港湾都市シュチェチンの魅力的な観光スポット3選
(画像=『たびこふれ』より 引用)

1つ5pln(約150円)。春巻きっぽい見た目ですが、ドーナツの生地の中に具が入っている、食事系ドーナツだと思ってください。外はカリっと中はモッチリふんわりとしておいしいです。ソ連の機械で、兵士にできるだけ早く多くのピロシキを供給するために作られたのが始まりだそう。

次は、Paprykarz(パプリカシュ)、こちらも伝統的な食品の認定を受けています。

【ポーランド】港湾都市シュチェチンの魅力的な観光スポット3選
(画像=『たびこふれ』より 引用)

魚の廃棄部分を無駄にしないようにと作られたもので、材料は魚、米、玉ねぎ、トマト、油、パプリカパウダーなどの香辛料、塩で作るペーストです。国内では缶詰でも販売されていますが、レストランでもよく見かけるメニュー。パプリカ風味で魚の臭みもなくパンに付けていただきます。

港町なので、魚介を使ったメニューも多く、フィッシュスープもパプリカ風味。

【ポーランド】港湾都市シュチェチンの魅力的な観光スポット3選
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ニシンのオイル漬けを使ったサンドイッチ"Bułka ze śledziem"も手軽に食べられておいしいです。

【ポーランド】港湾都市シュチェチンの魅力的な観光スポット3選
(画像=『たびこふれ』より 引用)