ファミリーマートは3日、2月28日に発売開始した「生コッペパン」シリーズの「たまご」「あん&バター入りホイップ」2品合計が110万食を突破したことを明らかにした。
110万食は、発売から3日の累計販売数で「1秒に4個売れている」(ファミリーマート)という。
「生コッペパン」は、生カヌレなど水分をたっぷりと含むしっとりとした“生”という付加価値をつけた商品がトレンドになっていることを受けて開発され、しっとり食感が特徴となっている。
プロモーション活動も手伝い、この食感が受け入れられて好スタートを切ったとみられる。
提供元・食品新聞
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