霊を鎮める方法として除霊や浄霊といった超自然的な方法が存在するといわれているが、物理的な攻撃で霊を倒すことに成功したという人物が話題になっている。
それが海外の元キックボクサーで有名ポッドキャスターのアンドリュー・テイト氏だ。昨年12月29日、ルーマニアで人身売買とレイプ疑惑を受け、弟のトリスタンと共に逮捕、現在も拘留されている。

テイト氏は、独房での体験を外部の協力者を通してSNSで発信しているのだが、先日、自身のTwitterにて「幽霊を激しく殴って地獄に送り返した」と驚きの主張をしたのだ。
「その夜、私は氷のような寒さで目を覚まし、部屋の中に幽霊がいるのを確認した。幽霊は怯えていて、自分を消さないでくれと懇願してきた。だから私は彼をぶん殴って地獄に送り、悪魔へメッセージを伝えた。『私はいつでも準備ができている』と」
これについてファンやフォロワーからはさまざまな意見が寄せられたが、信じがたい内容のため「創作ではないか」といった否定的なコメントの方が多く、中には「ペンキ吸って見た幻覚では」という辛辣なものもあった。

テイト氏は拘留されてから時間に余裕ができたのか、肉体改造にはまり1日に500回の腕立て伏せと500回のスクワットをこなすなどしているようだ。怯えた幽霊を問答無用で殴り飛ばすのはまったくカッコイイ行為ではないと思うのだが、これが彼のマチズモ(男らしさ)なのだろうか。
テイト兄弟の拘留期間は今月29日まで延長されているが、このまま起訴されず自由の身になったときには、直接打撃型除霊術をぜひカメラの前で披露してもらいたいものだ。
参考:「Daily Star」
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文=田中尚(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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提供元・TOCANA
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