猫がダンボールに手をかけて立ち上がって真剣な顔をして遊んでいるのは、もぐら叩きです。
ダンボールに穴を開けてそこから飼い主さんが指を出すと猫が前足でペタンと叩くという仕組みになっています。
さすがに猫さんは動体視力が優れているので、穴から出てくる指をしっかり捉えて叩くことができているようです。
次第に穴から出てくる指のスピード感が増してきました。猫もちょっと疲れてきた様子で俊敏さが目に見えて落ちてきているのがわかります。
さすがに飽きてきてしまったのかもしれません。飽きっぽい猫さんは、どんなに楽しい遊びでもすぐに興味を失ってしまうことが多いので、この猫さんの場合もそうなのかもしれないですね。