実際に「防滴スマホホルダー(縦横対応)」をお風呂の壁に設置してみた!
それでは実際に「防滴スマホホルダー(縦横対応)」をお風呂の壁に設置してみましょう。
まず、同梱の粘着シートを張る場所を決めたら、壁の表面の汚れをキレイに落として乾かします。
次に粘着シートのフィルムをはがして、設置する場所に貼り付けます。この粘着シートは、一度貼るとかなりの粘着力で固定されてしまうので、事前に貼る場所を考えておきましょう。
粘着シートを貼ったら、ケースの裏面にある溝を粘着シートのフック部分に合わせて取り付ければOKです。あとはスマホを中に入れてフタを閉じれば設置完了となります。
なお、ケースの向きは縦にして取り付けることも可能です。使用目的に合わせて縦横自由に取り付けられるのは、なかなか気が利いていますね。




「防滴スマホホルダー(縦横対応)」にデメリットはないの?
お風呂に「防滴スマホホルダー(縦横対応)」を設置した筆者は、さっそく入浴時に音楽や動画を再生してみました。
しかし、実際に使ってみるといくつか困ってしまう部分も見えてきました。
今回筆者は、浴槽の壁にケースを設置しましたが、湯船に浸かって横になると、スマホが足側になってしまい頭との距離が1.7mほどあるため、6.5インチのスマホ画面は小さくてよく見えないのです。
実は筆者の視力は0.5くらいなので、眼鏡をかけないとよく見えませんでした。もし、お風呂で動画を楽しみたい人はケースの設置場所をよく考えたほうがいいでしょう。
ちなみに、お風呂の湯気で多少画面が曇ってしまうこともあるので、その点も考慮してケースの設置場所を決めたほうがよさそうです。

また、いったんスマホをケースのなかに納めてしまうと、スマホ本体の電源ボタンやボリュームボタンの操作ができなくなる点にも注意が必要です。
風呂に入る前に、スマホの動画プレイヤーアプリ画面を表示した状態にして、適切なボリュームに調整してからケースに収めないといけないのも、少々面倒でした。
もし、スマホがスリープ状態に入り画面が黒くなってしまうと電源ボタンが押せないため、ケースからスマホを取り出さないとスマホの操作ができなくなってしまうのです。
これを防ぐには、スマホをケースに入れる前に、無操作時の「自動画面オフ(スリープ)」の時間設定を長めに設定しておく必要があります。
まとめ
いかがでしょうか? たった220円で買えるダイソーの「防滴スマホホルダー(縦横対応)」は、お風呂やキッチンなどの水回りにおいて、スマホで音楽や動画を楽しむのにピッタリでした。
Wi-Fiに接続できればTVerやYouTube、Amazonプライム・ビデオなども視聴可能ですし、スマホに保存したMP3音楽を再生することも可能ですので、とくにお風呂で長時間半身浴を楽しむような人にはオススメです。
ちなみに、お風呂で音楽しか聴かないということなら、ケースはできるだけ湯船から離れた高い場所に設置するといいでしょう。そのほうが安心して使用できます。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?