スニーカーショップ「アトモス(atmos)」は3月4日、「ナイキ(NIKE)」の名作「エア マックス1(AIR MAX1)」の誕生36周年を記念したポップアップストア「AIR MAX 1 “MAXXED OUT”」を「アトモス」千駄ヶ谷店で開催する。
1987年3月26日、ティンカー・ハットフィールドが手掛けるスニーカーとして「ナイキ」から発売された「エア マックス1」は、当時は無かった斬新なデザインとエアクッションの快適な履き心地で人気に火がついたスニーカーだ。当時難航していたスニーカーのエアクッション搭載を、建築デザインからのインスパイアにより、ミッドソールウィンドウで圧を逃すデザインを用いて解決。スニーカーの歴史を語る上で欠かせない一足である。90年代には日本で「エアマックス狩り」が起こるほどの人気を博し、今でも3月26日はマックスデーとして多くのスニーカーヘッズに愛されている。
今回の「AIR MAX 1 “MAXXED OUT”」では、80年代のスニーカーヘッズの部屋をコンセプトした内装となっており、世界に散らばる熱狂的なエア マックス1ヘッズの理想の部屋を再現している。また、ここでしか手に入らないノベルティ、コラボレーターとのアパレルカスタマイズなど、各プロダクトに紐付いたコンテンツを展開する。
期間は3月4日から3月26日までで、来場の際のドレスコードはお気に入りの「エア マックス1」だ。
岡本湧