小野川温泉の鈴の宿登府屋旅館(山形県米沢市)は2023年1月28 日(土)より観光庁の調査事業の一環として、都内の企業が参加してのワーケーションの調査事業に協力した。参加者は、全館高速Wi-Fiの環境で効率的に業務に取り組むかたわら、貸切混浴サウナや源泉温冷浴、かまくらでのラーメン出前など、小野川温泉ならでは、同館ならではのアクティビティを楽しんだ。 小野川温泉の 鈴の宿登府屋旅館ではこれまで全館どこでも使える高速のWi-Fiやリモート会議用の備品の貸し出しなど、より快適なワーケーション環境を整備してきました。 定員2名の混浴貸切サウナやバリアフリー貸切風呂、個室でトレーニングができるジムスペースなど一人で集中して楽しめるアクティビティが充実しています。 さらに、35度の源泉のみを使用したぬるい温泉の浴槽があり、通常の温泉と交互に入る源泉温冷浴が楽しめます。 これらの温泉やサウナの魅力だけでなく、小野川温泉では、かまくらにラーメンを出前できるなど、温泉街としての魅力がいっぱいに詰まっています。
今回、都内から訪れた企業のスタッフは、サウナはもちろんアクティビティを楽しみながら、仕事をこなし、小野川温泉ならではの滞在を楽しみました。
鈴の宿登府屋旅館は、今後も館内のアクティビティを増やす予定で、3月7日には貸切スチームサウナがオープンするよていとなっています。
さらに、温泉以外にも様々な楽しみができる小野川温泉は、ワーケーション需要の掘り起こしも今後さらに行っていく予定です。
提供元・観光経済新聞
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