ラグの上で、まだおぼつかない足取りで動いている赤ちゃん猫がぽつんといます。
この赤ちゃん猫は、外でひとりぼっちでいるところを保護してもらって、このお家にやってきたばかりです。
まだ、ほんの手のひらサイズの小さな猫です。本当なら、ここまで小さな赤ちゃん猫にはお母さん猫が必要です。
ですが人間が代わりをしなければならないので、ミルクを飲ませたりゲップをさせたり、トイレのお手伝いをしたりかなり大変なのです。
手のひらサイズの小さな赤ちゃん猫は、これからミルクの時間です。食欲も旺盛でたっぷりミルクを飲んでくれました。
ごはんの時間が終わったら、まったりとして、そのあとおしっこをしてくれました。順調な成長に安堵しました。
