天ぷらで美味しいワカサギ。九州地方では「せごし」にして食べるところもある。今回は「ワカサギのオイル漬け」を紹介。酒のおつまみはもちろん、保存食としても重宝する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
下準備1
ワカサギを水洗いしたあとはザルを使い、しっかり水切りする。冷蔵庫に2~3時間放置すると鮮度が落ちないうえ、ラクだ。
冷蔵庫で干す(提供:TSURINEWSライター松田正記)
下準備2
水切りしたあとは、さらにキッチンペーパーを使って魚の表面の水分をゼロにする。時間に余裕がある時は皿に並べて冷蔵庫内でひと晩干してもいい。
キッチンペーパーで水気をゼロにする(提供:TSURINEWSライター松田正記)
素揚げ
下準備が終わったら、油で揚げる。気泡が小さくなるまでが目安。油の温度は16℃くらいがちょうどいい。ちなみに片栗粉を使わずに、素揚げにしたほうが食感、見栄えともにGOODだ。
素揚げ(提供:TSURINEWSライター松田正記)
オリーブオイルの登場
素揚げしたあとはタッパーに移し、オリーブオイルを注ぐ。魚がひたひたになるくらいがいい。ラストはポン酢をかければできあがり。すぐに食べる場合は素揚げにした状態からすぐ皿に盛り、オイル&ポン酢。酒の肴として最高。
保存方法
保存する時はタッパーごと冷蔵庫に。仮にタッパーのふたを何度も開け閉めしても「オイル漬け効果」により、二週間ほど持つ。冷凍だと3か月前後。オイル漬けなのでカチカチには凍らない。食べる時はレンジで軽くチン。
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<松田正記/TSURINEWSライター>
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