学研ホールディングスのグループ会社である地球の歩き方は、「地球の歩き方 J07 埼玉 2023~2024」を3月2日に全国書店とオンライン書店で発売した。

地球の歩き方国内版に「埼玉」登場、全63市町村を網羅!
(画像=全63市町村を完全ガイド!,『BCN+R』より 引用)

地元愛あふれる「埼玉県」の旅事典

 旅のバイブル「地球の歩き方」は、2020年に発行した「東京」を皮切りに国内版ガイドブックを次々と展開。今年3月現在、累計40万部超を発行する人気シリーズとなっている。「東京」「多摩」「京都」「沖縄」「北海道」「日本」「千葉」の7タイトルに加え、今回8番目となる最新刊「地球の歩き方 埼玉」が登場した。

 小江戸川越や秩父・長瀞など、埼玉県を代表する観光名所への案内はもちろん、63市町村すべての主な見どころや成り立ち、歩き方を紹介。グルメや買い物などの王道特集だけでなく、埼玉県の歴史年表や伝統工芸、各地のお祭り&イベント、アニメ&漫画の聖地スポットなど、古墳時代から現代のサブカルまで、時空を超えて埼玉の歴史文化を深堀りしている。じっくり読んで、もっと埼玉を知って楽しめる雑学やクチコミ情報も満載とのこと。

地球の歩き方国内版に「埼玉」登場、全63市町村を網羅!
(画像=年表で見る埼玉の歴史,『BCN+R』より 引用)

 本誌+別冊地図あわせて約500ページの誌面に、東京編や千葉編を超える600軒以上のスポットをぎっしり詰めこんでいる。埼玉県民の人はもちろん、埼玉出身の人から最近埼玉が気になる人まで、新たな埼玉の魅力を発見して、次に出かけたい身近な旅先選びにも役立つ、保存版の「埼玉県の旅事典」となっている。

 「地球の歩き方 埼玉」の主な内容としては、絶景、街道、寺社、酒蔵、温泉など、大人が楽しめる“すごい”埼玉の魅力が詰まったスポットやテーマを特集。散歩ルートや見逃したくないポイント、立ち寄りグルメスポットなども詳しく紹介。楽しみ方のノウハウや、知っておくと旅が深まる雑学なども掲載している。

 サッカーや野球、ラグビーなど、埼玉を本拠地とするチームの観戦術やチケット入手方法、応援グッズやスタジアムグルメも紹介。埼玉県民にはおなじみの地元グルメから、生産量が全国2位のうどん、埼玉産の野菜を使った絶品グルメまで取り上げた。山田うどん食堂、ぎょうざの満洲、日高屋、るーぱん、がってん寿司など、埼玉発祥チェーン店の必食メニューを徹底リサーチした特集も必見だ。

 さらに、伝統工芸・足袋の老舗や十万石まんじゅうなどの銘菓、市場飯など、埼玉ならではの店をセレクト。埼玉生まれのデパート・丸広百貨店やファッションセンターしまむら、ヤオコーなど、県民御用達ショップ特集では、地元愛あふれる商品から各社のミニ年表まで掲載している。価格は2200円。

提供元・BCN+R

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