花粉飛散量が過去10年間で最大と予測されている2023年春。花粉症の症状が日常の生活にさまざまな影響をおよぼす可能性を秘めている。そこで、外出しているとき、運動しているとき、家の中などの室内にいるときに対策が施せて安心して過ごせる、おすすめの製品を紹介したい。
外出時:エステー「MoriLabo 花粉バリアスプレー」
外出しているとき、簡単に花粉をブロックできるのがエステーの「MoriLabo 花粉バリアスプレー」だ。使い方はシューッとスプレーするだけ。顔や髪のまわりに浮遊するスギ花粉をコーティングすることによって、アレル物質の働きを低減する。スプレー後には、肌や髪の表面をバリア層が包み込み、空気中のスギ花粉の付着を抑制する。
MoriLabo 花粉バリアスプレー
すっきりさわやかな森の香り。メイクの上からでも使える。同製品の使用と合わせて、手洗いやうがいなどの対策も行うと効果的とのことだ。価格はオープンで、実勢価格は1078円。
外出時:インターメスティック「Zoff PROTECT AIR VISOR ULTRA+」
マスク着用はバッチリでも意外と無防備なのが目元。メガネ着用に慣れているならば、インターメスティックの花粉対策用メガネ「Zoff PROTECT AIR VISOR ULTRA+」(価格は度なしが5500円、度付きが8800円~)はいかがだろうか。
Zoff PROTECT AIR VISOR ULTRA+
同製品は、目元への侵入を防ぐフードとフェイスラインの密着度を上げることで高い花粉カット率を実現。目元への花粉の侵入を最大約99%カットする。レンズにくもり止めを標準装備しているため、マスクとの併用でも快適に過ごせるとのこと。現在、4月2日までの期間限定で1100円オフで購入できるキャンペーンを全国のZoff店舗やZoff公式オンラインストアなどで実施している。
運動時:エステー「MoriLabo 花粉バリアシール」
運動に適しているのが、シールをピタッと貼るだけで顔のまわりに浮遊する花粉をガードするエステーの「MoriLabo 花粉バリアシール」だ。トドマツ精油を約30%配合。スギ花粉をコーティングすることにより、アレル物質の働きを低減するという研究成果が報告されているという。
MoriLabo 花粉バリアシール
使用環境で異なるが、効果は約5~6時間持続。マスクをつけたがらない子どもの花粉対策にも使える。価格はオープンで、実勢価格は1078円。
室内時:ニトリ「ミラー・花粉キャッチレースカーテン」
家の中を快適にしたいのなら、カーテンを替えてみるのはいかがだろうか。ニトリの「ミラー・花粉キャッチレースカーテン」は、「花粉キャッチかさ高構造糸」によって花粉・ほこりを約2倍の力でキャッチする。
ミラー・花粉キャッチレースカーテン
花粉キャッチかさ高構造糸は洗濯を繰り返しても機能は全く失われないという。価格は幅によって異なるが、幅100×丈108cmが2枚で1790円。
しっかりとした対策が重要
今年は大量飛散の地域が多いとの予測があることからも、しっかりとした花粉対策が重要となる。例年以上に体調変化に注意して、迅速な対応が望ましいといえる。
提供元・BCN+R
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