ワイン専門誌『Winart(ワイナート)』4月号(112号)が、3月3日(金)に発売された。巻頭は「和食とワインのペアリング」特集だ。

同特集では、3つのパートから、和食にワインを合わせる際の考え方やコツ、具体例などを掲載。ワインを勉強している人や愛好家は必読だ。

和食とワインのペアリングのコツがわかる!

フレンチやイタリアンにワインを合わせる場合、定番の組み合わせがあり、また、基本的に自国のワイン(フレンチにはフランスワイン、イタリアンにはイタリアワイン)を合わせることが多いもの。

しかし、和食とワインの組み合わせは定義や法則がない。つまり自由だからこそ、食材やワインの知識、経験があると、より世界が広がり、充実したペアリングを楽しめるようになるはずだ。

今号は「ペアリング探究 和食とワイン 合わせ方のコツ」を巻頭で大特集。知識や経験が豊富なワイン&食のプロが、3つのパートから、ペアリングの考え方やコツを伝授する。

パート1では、30年以上にわたり料理人として活躍する「銀座 小十」の店主・奥田透氏が料理を作成。それに対し、銀座レカングループの飲料統括マネージャーを務める近藤佑哉氏が、ワイン選びのコツを具体例と共に指南する。

パート2では、ジャンルの異なる和のレストラン3店での具体的なペアリングを紹介。「小田島」の料理人・小田島大祐氏、「乃木坂 しん」の支配人兼ソムリエの飛田泰秀氏、「一心鮨 光洋」の店主兼ソムリエの木宮一光氏が、それぞれの着目点について語る。

最後のパート3は、和の人気惣菜とのペアリングのコツを紹介。ワインショップの販売のプロたちは、実際にどのようなワインを選ぶのか聞いた。

京都のラグジュアリーホテルに泊まって楽しむ、美食とワイン

日本屈指の人気の観光地、京都。

今号では特別企画として、京都の人気ラグジュアリーホテルのシグネチャーレストランで楽しむ、美食とワインの記事を掲載。

ゲストを魅了する数多くのラグジュアリーホテルの中から、「HOTEL THE MITSUI KYOTO」「パーク ハイアット 京都」「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」「ギャリア・二条城 京都」の4つのホテルにフォーカス。それぞれのシグネチャーレストランを、各店のスペシャリテと、合わせて楽しみたいワインとともに紹介する。

さらに、誌面で紹介した4ホテルのディナー付き宿泊券を、各ホテル1組2名にプレゼント。ホテルとワインへの想いが一層高まりそうだ。

同誌を参考に、和食とワインの合わせ方を楽しもう。

Winart 4月号(112号)
価格:1,800円(税抜)
仕様:144ページ、A4

PR TIMES

(IKKI)