東京ミッドタウン・ガーデンテラス最上階「フィリップ・ミル 東京」に、春の訪れ、そして桜の開花を告げる、“桜”をイメージしたコースメニュー「Menu SAKURA」が登場。

期間は3月15日(水)~4月30日(日)まで、お花見やライトアップとともに楽しもう。

眺望も楽しみたい、フィリップ・ミル氏のレストラン

「フィリップ・ミル 東京」は、2017年に東京ミッドタウン、ガーデンテラス棟の最上階にオープン。同店は、フランス・シャンパーニュ地方の二つ星レストラン「ル・パルク」で総料理長を務める、フィリップ・ミル氏の名を冠した世界で唯一のレストランだ。

フィリップ・ミル シェフは来日すると、必ず生産者のもとへ足を運んで日本の四季やテロワールを肌で感じ、食材の魅力を自身の目と舌で確かめている。キッチンを守る料理長・中村哲也氏とともに、一切妥協のない料理を日々追求している。

お花見が楽しめるオープンテラス

同店のオープンテラスは、全長約200メートルの桜並木が見渡せる、お花見シーズンの特等席。

ディナータイムになると、桜の開花状況に合わせてライトアップを開始。開花前は桜色のライトアップで一足先に夜桜を、開花中は白のライトアップで幻想的な光に照らされた夜桜が楽しめる。

“桜”にインスピレーションを受けた春限定のコース

毎年恒例となった「Menu SAKURA」は、フィリップ・ミル シェフが日本の春や咲き誇る桜から感じたインスピレーションを料理で表現した特別なコース。

彼の料理の持ち味である、味わいや香りの緻密な構築、そして美しい盛り付けはそのままに、日本の旬食材を用いて、桜の愛らしさや華やかさを表現した。

ここで、同メニューから、おすすめの料理を紹介しよう。

前菜の「桜香る帆立貝のタルタルとキャビア<キャヴィアリ> カリフラワームース 桜舞う野菜のコポー」は、同メニューを象徴する一品。

旨味を凝縮した帆立のタルタルと、上品な口どけのカリフラワームースを飾るのは、野菜の持つ本来の色味を生かし、桜に見立てた紫大根や渦巻きビーツ。帆立のタルタルには桜の塩漬けを忍ばせて、見た目も味わいも、桜尽くしの一皿だ。

「オマールブルー 赤く染まったブイヨンの旨味 桜色のビーツのスパイラル グレープフルーツルビーとシャンパンキャビア」は、オマール海老が主役の一皿。

オマールブルーは、オマール海老の中でも最高峰といわれ、弾力のある身と、凝縮された旨みと甘みが特徴といわれている。そんなオマールブルーを低温でゆっくり火入れして、バターの香りと塩味をまとわせてしっとりと仕上げた。

デザートには、「フロマージュブランのムースと苺ジュレとマルムラード 桜の香りのガボット 苺とシャンパンのソースと共に」が登場。

苺、桜、アーモンドは、実はすべてバラ科。それぞれが持つ春らしい香りを感じつつ、口の中で香りが一つにつながっていくような感覚を楽しむ、優雅な味わいの締めくくりだ。

都心での華やかなお花見とともに、極上の時間を過ごしてみては。

Menu SAKURA
期間:3月15日(水)~4月30日(日)
提供店舗:フィリップ・ミル 東京
所在地:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガーデンテラス 4F
料金:ランチコース 13,310円、ディナーコース 24,200円

PR TIMES

(田原昌)

※表示価格は全て税・サービス料込