厳選された全国各地のクラフトビールの飲み比べができる「ジャパニーズエールフェス 2023」が、3月10日(金)から4月10日(月)までの期間、開催される。
会場は、東京・有明「coffee mafia 有明(コーヒーマフィア アリアケ)」、東京・銀座「サケリスト 銀座」、東京・八重洲「221 TOKYO(ツーツーワン トーキョー)」、宮城・仙台「サケリスト 仙台」の4か所だ。
クラフトビール好きはもちろん、未体験の人もこの機会に参加してみては。
日本のクラフトビールを世界へ
「ジャパニーズエールフェス 2023」は、「日本のクラフトビールを世界へ」のテーマに賛同した全国のブルワリーから集まったクラフトビールを、ビール好きな人々に提供する祭典だ。
新型コロナの影響によるダメージを受けたクラフトビール業界に対し、クラフトビールを提供している飲食店も応援できないか、という背景からイベントを企画。そして今回、15社のブルワリーが参加するに至った。
期間限定のクラフトビールを飲み比べ
春の開催ということもあり、桜をモチーフにしたものや地域に根付いた素材を使ったもの、新生活や新成人を迎えた人々へエールを送るものなど、ブルワリーの個性が光るクラフトビールを飲む比べることが可能だ。
飲み放題(4,500円)や単品での提供(980円)、2本飲み比べセット(1,900円)も用意。さらに、ビール1種と3種類のおつまみのペアリングセット(1,500円)も準備している。
なお、「coffee mafia 有明」では10種以上の銘柄が飲み放題となり、その他の店舗は常時6種類以上の銘柄を提供する。
イベントに参加するクラフトビール(一部抜粋)
奈良吉野さくらエール/Golden Rabbit Beer
奈良県奈良市のGolden Rabbit Beer(ゴールデンラビット ビール)からは、奈良県吉野産のさくらを使用した「奈良吉野さくらエール」を提供。
ほんのり桜餅のような香りが漂い、ライトで飲みやすい仕上がりとなっている。
松江ビアへるん おろち/松江地ビールビアへるん
花見酒どぶろくビール「松江ビアへるん おろち」が、島根県松江市の松江地ビールビアへるんから登場だ。
酒蔵の米麹と清酒酵母を使用し、全国唯一の製法で4ヶ月以上かけて製作。アルコール9%ながら普通のビールより飲みやすい仕上がりとなっている、
どじょう掬いまんじゅうエール/大根島醸造所
島根県松江市内の企業による「SDGs」に沿った取り組みの一環として開発されたのが、大根島醸造所の「どじょう掬いまんじゅうエール」だ。
原料に、製造過程で出る規格外品や販売期限切れのまんじゅうを使用。味わいと飲みこたえのある、フルーティでスパイシーなビールとなっている。
全国各地のオリジナルのクラフトビールたちが一斉に味わえるこのチャンス、逃さないようにしよう。
ジャパニーズエールフェス 2023
coffee mafia 有明
所在地:東京都江東区有明1丁目6−30 1F
開催時間:平日17:00〜21:30、土日祝11:00〜21:30
サケリスト 銀座
所在地:東京都中央区銀座4丁目3番1号 並木館9階
開催時間:月〜土17:00〜23:00 (ラストオーダー22:00)、日17:00〜21:00(ラストオーダー20:00)
※サケリスト銀座は3月20日(月)までの開催
221 TOKYO
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号東京ミッドタウン八重洲2階
開催時間:11:00〜22:30
※完全会員制・完全予約制
サケリスト 仙台
所在地:宮城県仙台市青葉区中央4-9-21 仙台みらいん横丁内2F
開催時間:月〜土17:00〜22:00(ラストオーダー21:30)、日12:00〜19:00(ラストオーダー 18:00)
PR TIMES
(綱嶋直也)
※価格はすべて税込
※支払い方法は全店完全キャッシュレス