目次
雨でも安心!テント内での楽しみ方2選
意識しておきたいマナーや注意点
雨でも安心!テント内での楽しみ方2選
①:ボード系やカード系のゲームをする

雨などの天候不良を考慮に入れて、テントの外だけでなく中でも楽しめる遊びを用意しておくのがおすすめです。テント内でもカップルや家族で楽しく過ごすなら、カード系やボード系のゲームを取り入れてみませんか。
カードやボードを使うゲームならテレビゲームのように大掛かりな設備は必要なく、すぐにカップルや家族で遊べるのが魅力です。近年は創意工夫が凝らされたゲームがたくさん出ていますので、子供だけでなく大人も童心に帰って遊びを満喫できるでしょう。
ゲームにおすすめのアイテム:アークライト ito

1から100のカードが1人1枚ずつ配られ、数字を口にしたらいけないという制限の中、テーマに沿って自分のカードの数字を表現し合うゲームです。みんなで協力し、小さい順に全員のカードを出し切る「クモノイト」、会話の中で足して100になりそうなペアを見つける「アカイイト」の2種類の遊び方ができます。
伝わりそうで伝わらないもどかしさや、意外なところで見える価値観のズレなどが面白く、みんなで笑いながら楽しめるゲームとして人気です。
②:即席スクリーンで映画鑑賞

テント内で楽しく過ごすなら、映画鑑賞もおすすめです。テント内にスクリーンを設置し、プロジェクターの映像を投影するだけで即席の映画館ができあがります。近年はテント用のスクリーンを展開しているメーカーも増えているため、ぜひ用意してみてはいかがでしょうか。
カップルなら恋愛映画、家族ならアニメやアクション映画といったようにメンバーに合わせて映画を選べば、充実したキャンプタイムを過ごせるはずです。お気に入りの映画で、非日常を満喫してみてください。
映画鑑賞におすすめのアイテム:Anker Nebula Capsule II

キャンプ場へ持って行きやすいポータブルタイプのプロジェクターです。バッテリーを内蔵しているため、使用中に電源へ繋ぐ必要はなく、アウトドアでも問題なく使えます。500ml缶程度の手のひらサイズで、キャンプへ持って行く際も大きな荷物にはなりません。
小型ながらも最大100インチの大型画面を映し出し、迫力のある映画鑑賞を楽しめるでしょう。キャンプはもちろんのこと、自宅でも活用できる汎用性の高さも魅力です。
意識しておきたいマナーや注意点
大きな声や音を出さない

夜のキャンプではさまざまな遊びを楽しめる一方で、しっかりとマナーを守る必要もあります。まず気をつけておきたいのが、夜間に大きな声や音を出さない、ということです。
例えば大音量で音楽を流したり、大きな笑い声や叫び声を上げたりといったことはマナー違反になります。テント内で映画を見る時も音声が大きくならないよう配慮することが大切です。
消灯時間が訪れたらランタンの明かりを消す

ほとんどのキャンプ場では、消灯時間が定められています。消灯時間が訪れたらランタンの明かりを消すのも押さえておきたいマナーです。
ランタンは意外と広範囲を照らすため、いつまでもつけていると周りの人の眠りの妨げになる可能性があります。消灯時間をきちんと確認し、マナー違反にならないよう注意しながら寝る準備を整えるようにしてください。
テントの中での火の使用は危険性を考慮する

薪ストーブの煙突を通すための穴が付いているテントなど、近年は安全に火を使えるテントも増えていますが、火の扱いには常に危険が伴います。ちょっとでも油断していると火事や一酸化中毒の原因になりかねないため、安全面に十分に配慮してください。
火消し用の水や一酸化炭素チェッカーを用意し、万が一の場合にも備えられるようにしておく必要があります。