早々にスプーンで連発

記念すべき一投目。⒈8gのスプーンをセット。奥の流れ込み付近へキャスト。アタるが乗らない。2投目。ボトムをとりゆっくりと巻いてくる。直ぐにヒット。サイズも良く30cm前後のニジマスだ。

その後も同じルアー、パターンで連発ヒット。2時間券の持ち帰り制限は5匹。開始早々、持ち帰り分は釣れたため、残り時間は色んなルアーで遊んでみる。

クランクでも連続ヒット

やはり時間がたつにつれて、徐々に反応が悪くなってくる。そこでクランクベイトで底付近をスローリトリーブで誘い、連発モード。反応が鈍くなってきたら、スプーン各色をローテしながら釣っていく感じだ。

アクションは基本ボトムまで落として、ボトムをスローのずる引きや、細かいピッチでのリフト&フォールで誘うのをメインに組み立てた。ヒットポイントも、流れが出ているその周りが良かった。

プールトラウト短時間釣行で23匹【かめプーフィッシングパーク】30cm前後が中心かめプーフィッシングパークで釣れたニジマス(提供:TSURINEWSライター落合浩大)

少し流れが弱くなっている場所でアタリが連発。ボトムや、フォールでのヒットがほとんど。しかし、ミノーではチェイスすら無かった。再度スプーンに変えると魚が反応してくれる。派手なカラーには好反応であった。

最終釣果

最終的に2時間で23匹の釣果。サイズも25から30cmぐらいとなかなか良いサイズが多かった。最後の30分は魚がスレてきて釣果が伸びなかったが、それでも十分に楽しめた。帰り側に、スタッフの方が持ち帰り分の魚をビクから出して水洗いしてくれる。その時にスタッフの方と少し談笑。

※場内で魚の血抜きや捌く行為は禁止。

スタッフ曰く、日によっては坊主のアングラーもいるとのことで、今回条件的にも釣果的にも良い日だったのかもしれない。

プールトラウトの感想

初めてのプールトラウトは想像以上に面白かった思う反面、釣れない時間帯の攻略法など、結構難しいと思う側面があったりと、意外と奥が深いなと思ったのが正直な感想である。まあ、手軽に釣りができるのが最大の魅力ではあるのだが。

後は、夏場はプール営業をやっている場所で冬場に釣りをする。不思議な感覚になるのも確か。短い時間でも気軽に利用できる釣りが可能なことから、更にこれから人気が出るかも知れないと思っている。肝心の魚も元気な個体が多く、サイズ的にも面白く、ストック量も多かったので満足できた釣行であった。

個人的には、今回私が入場した2時間券や、半日券が良いなと思っている。1日券で入る時間があれば、シーズン中なら渓流へ行ってしまいたくなる。渓流オフシーズンであれば、長い時間でものんびりと過ごし、ゆっくりと釣りができると思う。今回のプールトラウトは想像以上に面白い釣りができたことから、是非一度、興味ある人は足を運んで貰えればと思っている。

いよいよ渓流解禁

さあ、いよいよ待ちに待った渓流フィッシングの解禁だ。トラウトフィッシングニ年目を迎える今季。去年より経験、知識はついているから、今シーズンこそ尺オーバーのイワナ、ヤマメ、アマゴを獲りたいと今から解禁までソワソワしている。

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<落合浩大/TSURINEWSライター>

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かめプーフィッシングパーク
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