登山専門メディア「PEAKS(ピークス)」増刊のムック本『CAMP TOOLS(キャンプ ツールズ)』と、瀬戸内のキャンプギアブランド「THE IRON FIELD GEAR(ジ アイアンフィールドギア)」がコラボ。
両社による完全オリジナルキャンプギア「ハニカムファイヤーベース」が、PEAKS公式オンラインストア「GOOD LIFE GOODS」にて販売中だ。
造船の地、瀬戸内で生まれたキャンプギアブランド
「THE IRON FIELD GEAR」は、森山竜志氏主宰の香川県丸亀市に拠点を置く、新進気鋭のキャンピングギアブランド。大型船舶の整備や修理を母体とする、鉄加工のプロフェッショナルだ。
鉄加工専用の自社工場を備えるため、緻密で繊細な鉄加工も得意とする。「火や鉄の特性を正しく理解してもらい、笑顔あふれるフィールド体験を提供する」というコンセプトのもと、得意分野を活かしたオリジナルギアや独創的なアイデア商品などを複数リリースしている。
武骨なのにコンパクト。ソロでもグループでも使える
焚き火へと誘う武骨鋼鉄パーツ
「ハニカムファイヤーベース」は、開閉式脚付きの本体パーツに、ロストル、ゴトク、風防パーツ6枚を組み合わせる、全9枚の鋼鉄板からなる簡単設計。
それぞれのパーツはすべて立体的な板状なので、収納も非常にコンパクトでかさばらず、焚き火料理を充実させたいソロキャンパーにもおすすめだ。
持ち運び時は付属の袋に収納
焚き火台一式をコンパクトに収納できる「CAMP TOOLS」と「THE IRON FIELD GEAR」のロゴが入ったオリジナル防水スタッフバッグ付き。
焚き火台の後片付けの際に、必ずしもキレイに掃除することが叶わないとき、さっと収納袋にしまってしまえば、ほかのギアを汚さずに済む。袋上部は持ち手になるのでラクに持ち運べて便利。
サイドからも薪入れ可能
同製品の側面板は取り外しが可能なので、焚き火台を組み立ててからでも随時着脱できる仕様。片側を開けて薪を足したり火加減を調節することもできるので、本格的な焚き火料理ができる。
グループキャンプ料理にも対応
サイズ35.8×31.6cmとコンパクトながら、安定感抜群のため、大人数の料理にも対応。
付属のゴトクではしっかり強火で熱したい直火調理、テーブルには弱火で熱を加えたいものを置くな
ど、調理の幅を広げられる。
前作のテーブルと相性抜群
両社が共同開発したキャンピングギアは今回が第2弾で、第1弾である前作の「ハニカムファイヤーテーブル」と組み合わせて使うことも可能。
焚き火台単体でも付属のゴトクを活用した焚き火料理が可能だが、ハニカムファイヤーテーブルの大を組み合わせれば、高さを変えて2段で調理をすることもできる。
簡単に持ち運べて、楽しく調理。アウトドアでの時間がますます充実しそうだ。
ハニカムファイヤーベース
組立時サイズ:約 W35.8 × D31.6 × H26.2cm
重量:約5.2kg
素材:スチール
製造国:日本
価格:20,900円(税込)
(田原昌)