「ナイキ(NIKE)」は、「ア・マ・マニエール(A Ma Maniere)」とのコラボコレクションを3月2日に発売する。
「ア・マ・マニエール」とは、米国のアトランタを拠点として創業し、ジェームズ・ウィットナー(James Whitner)が設立したブティックである。フランス語で「私独自の方法」を意味する。「ア・マ・マニエール」は、「ファッションを通して人々に力を与え、コミュニティーを支援していく」ことをスローガンに、地域コミュニティー、黒人コミュニティーに深く根付く人たちに、前に進んでいく原動力になるというビジョンを掲げている。パリのファッションとカルチャーにインスパイアされ、ハイセンスなスニーカーやアパレルを取り扱い、「ジョーダンブランド(JordanBrand)」とのコラボは世界から注目を集めている。「エアジョーダン1」、「エアジョーダン2」をはじめ最近では「エアジョーダン4」とのコラボモデルを発売した。各モデルのデザインにはさまざまなメッセージが込められており、ファッションを通し、人種差別や格差社会に訴えかけている。
今回のコラボコレクションで発売する「エアジョーダン12×ア・マ・マニエール ホワイトアンドバーガンディークラッシュ(AIR JODAN12×A Ma Maniere White and Burgundy Crush」は、ホワイトを基調としたボディに、張りのあるレザーとスウェードでアッパーを構築しお馴染みのバーガンディーカラーにピッグスキンレザーが高級感をもたらしている。ロゴ入りのメタルアイレットに、シュータンにはジャンプマンロゴと「ア・マ・マニエール」の「A」を配置し、後部には両ブランドが描かれコラボにふさわしい1足になっている。
3月2日にsnkrsで発売予定で、価格は26,400円。
文・粟津原晟名/提供元・SEVENTIE TWO
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