ヤマハ発動機株式会社は、ファクトリーチームやサポートチームが全日本選手権の開幕に向け、活動内容と参戦体制を紹介する映像を公開したと発表した。映像では、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」と、サポートチームのライダーと監督が決意や抱負を語るほか、世界初披露となる「YZF-R1」「YZ450FM」、全日本史上初の参戦となる電動トライアルバイク「TY-E 2.1」、エンジン車の「TYS250Fi」も登場する。

2023年 ヤマハ国内レース参戦体制発表会 ロード、モトクロス、トライアルで「挑戦」をテーマに活動(映像)

ヤマハ発動機株式会社は2月8日、2023年のモータースポーツ活動についての発表を行いました。この中で、ファクトリーチームやサポートチームが参戦する全日本選手権の開幕に向け、改めて日本のファンの皆さまに、今年の活動内容と参戦体制をご紹介する映像をご用意しました。

ヤマハ国内レース参戦体制発表会(YouTube)

映像では、ロードレース、モトクロス、トライアルに参戦する「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」とサポートチームのライダーと監督が登場し、2023シーズンに向けての決意や抱負を語ります。また、世界初披露となる「YZF-R1(ロードレース)」、「YZ450FM(モトクロス)」、そして全日本史上初の参戦となる電動トライアルバイク「TY-E 2.1(トライアル)」と、エンジン車の「TYS250Fi(トライアル)」も登場しますので、ぜひお楽しみください。

ロードレースは4月1-2日(土日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開幕、中須賀克行選手と岡本裕生選手がJSB1000の6連覇を目指します。トライアルは4月2日(日)、愛知県のキョウセイドライバーランドで開幕。「TY-E 2.1」が黒山健一選手とデビューし、エンジン車の「TYS250Fi」は野崎史高選手とタイトル奪還に挑みます。モトクロスは4月8-9日(土日)、熊本県のHSR九州でスタートし、最高峰のIA1の連覇に富田俊樹選手、渡辺祐介選手、ジェイ・ウィルソン選手、町田旺郷選手の4人がチャレンジします。
そして全ライダーが力を合わせ、2009年以来となる国内最高峰クラスでの三冠に挑戦しますので、ぜひ各地のサーキットやコースにご来場いただき、ヤマハライダーたちへご声援をよろしくお願いします。

全日本ロードレース選手権:YZF-R1

全日本モトクロス選手権:YZ450FM

全日本トライアル選手権:TY-E 2.1/TYS250Fi

リリース提供元:ヤマハ発動機株式会社