心と体に心地よく、地球環境にも優しいライフスタイルホテル「GOOD NATURE HOTEL KYOTO(グッドネイチャーホテル京都)」が、サウナと瞑想をテーマにした2種類のコンセプトルームを設置。来たる3月10日(金)に、最初のゲストを迎え入れる。
世界初のWELL認証を取得したサステナブルホテル
同ホテルは2020年8月、環境や健康に配慮した建物が認定される「WELL Building Standard(WELL認証)」をゴールドランクで取得。ホテル版評価基準によるWELL認証の取得は、世界で初めてという快挙だった。
そして今回は、プライベートサウナを心ゆくまで堪能できる「テラスサウナルーム」と、こころを無にする瞑想体験を客室内で行える「瞑想(MU)ルーム」を設置し、究極の“ととのい”と“無”を提供していく。
自由気ままにととのう「テラスサウナルーム」
人気の客室タイプ「ガーデンビューテラス」に、純国産の天然木を使ったバレルサウナと水風呂、外気浴スペースを完備。人目を気にすることなく、朝から晩までサウナと外気浴を満喫できる、自由気ままな“ととのい”ルームに仕立てられている。サウナではセルフロウリュも楽しめる。
セルフロウリュでは、京都のアロマオイルブランド「杉乃精」から取り寄せた「サステナブルウォーター」を使用する。蒸留釜で精油と一緒に精製される水は、従来ならその大部分が廃棄されていたが、現在は香り豊かなアロマ水として、新たな命が与えられているのだ。
その他、同ホテルのフードブランド「GOOD NATURE MARKET(グッドネイチャーマーケット)」の人気商品であるカカオ生コーラをはじめ、サウナポンチョやサウナマットといった備品も充実している。
心の疲れをリセットする「瞑想(MU)ルーム」
パナソニックが開発した空間制御技術によって五感を刺激し、“無”の空間の中で瞑想体験できるユニークな客室。専用のスマホを操作して体験する瞑想プログラムでは、ミスト・光・色・音・香りが五感を刺激し、深い没入感を味わえるだけでなく、瞑想状態をスコア化することもできる。
また、マインドフルネスに役立つ書籍やレコードも取り揃えられ、日々の疲れを癒し、自己と向き合う、まったく新しいホテルステイが楽しめる。
ステイそのものがサステナブルにつながる「GOOD NATURE HOTEL KYOTO」は、旅行や出張で京都を訪れる際の宿泊先として、有力候補に挙げられるだろう。
GOOD NATURE HOTEL KYOTO
所在地:京都府京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6 GOOD NATURE STATION 4F~9F
アクセス:阪急京都河原町駅から徒歩2分、京阪祇園四条駅から徒歩5分
料金:
テラスサウナルーム・ガーデンビューテラスツイン(1室1名利用時・61,200円~、1室2名利用時・30,600円~/人)
瞑想(MU)ルーム・デラックスコーナーダブル(1室1名利用時・40,200円~、1室2名利用時・20,100円~/人)
(zlatan)
※価格はすべて税・サービス料込