富士マリオットホテル山中湖が、4月1日(土)より桜にちなんだディナー付き宿泊プラン「Seasonal Dinner Course Stay-Feel the SAKURA-」を提供する。現在予約受付中だ。
食事は同ホテル1階にあるレストラン「Grill&Dining G(グリル&ダイニング ジー) 」にて楽しめる。一年で最も各地がピンク色に染まるこの季節、山梨まで桜を感じる旅に出かけてみては。
桜を体感する季節限定の宿泊プラン
同プランは4月1日(土)から5月31日(水)までの期間限定プラン。スーペリアルームや和洋室、温泉付プレミアルームなどでの宿泊に、夕朝食が付く。
ディナーは、桜が満開に咲き誇る様子を表現した前菜や、春の香りを味わう旬の蛤の椀物、スモークで桜の香りを纏わせた魚料理など、見た目や味わい、香りなど五感で春を体感できる全8皿を楽しめ、朝食はレストランでのブッフェスタイルだ。
料金は、2名1室利用時、1名33,335円からとなっている。
春を彩る桜を五感で楽しむ季節のディナーコース
同プランで提供するディナーコース「Feel the SAKURA」には、山梨県の県花であるフジザクラを始め、春を彩る桜を五感で楽しんでほしいというシェフの想いを込めた。
桜麩の桜花煮や県産桜肉の八幡巻きの桜満開 前菜6種盛りから始まるコースのメインには、蓋を開けた瞬間に桜の香りが広がる春告魚・メバルと帆立貝柱のポワレや、桜葉で包み焼きした県産鹿肉の甲州味噌漬けと甲州ワインビーフ サーロインのグリルを盛り合わせで用意する。
前菜からメインにいたるまで、五感で桜を堪能できる、この季節ならではのシェフの遊び心があふれる品々が並ぶ。
季節限定のシーズナルカクテルとモクテル
同期間中、レストラン「Grill&Dining G」では、淡い桜色が美しいカクテル「Fujizakura Pink(フジザクラ ピンク)」や、山中湖に生息するフジマリモをイメージしたモクテル「MARIMO1956(マリモ イチキュウゴーロク)」も用意する。
Feel the SAKURA
富士の裾野を彩る山梨県の県花・フジザクラが、つつましやかに咲く様子をイメージした「Feel the SAKURA」。
山梨県産のロゼワインをベースに、桃の香りが楽しめる淡いピンクのグラデーションが美しい桜色のカクテルに仕上げた。
MARIMO1956
「MARIMO1956」は、新緑の季節に味わいたいノンアルコールカクテル。
山梨県の天然記念物で、1956年に山中湖で生息が発見されたフジマリモの色合いと湖の中でゆらめく様子を山梨県産の南部茶とグリーンアップル、ミントの葉で表現した、遊び心あふれるモクテルだ。
カクテルの提供時間は16時30分から21時で、「MARIMO1956」は11時から13時30分にも提供する。
富士北麓を中心とした食材を和と洋の技法で仕立てたディナーコースや、春を感じるカクテルをゆったりと楽しんでみては。
富士マリオットホテル山中湖
所在地:山梨県南都留郡山中湖村平野1256-1
(MOCA.O)
※画像はイメージ
※価格は税・サ込、宿泊の際は入湯税別途
※記載のメニュー内容は変更になる場合がある