エミューとダチョウに関する豆知識
![体の大きな鳥「エミュー」と「ダチョウ」、その違いは何?](https://cdn.moneytimes.jp/600/402/GAlXRwxTsdQUjgONWUlRmqxBqhaXrgoN/6c9a6cad-432c-459b-ba4f-07ab6953a22a.jpg)
エミューとダチョウに関しての違いだけでなく、それぞれの豆知識もいくつかご紹介します。
ダチョウの名前と学名の由来
ダチョウという名前の「ダ」は、ラクダから来ているとされています。
ダチョウを漢字表記すると「駝鳥」となります。
この名前は、大きな体や逞しい足がラクダを思わせることに由来するとされています。
ちなみにラクダを漢字で書くと「駱駝」となります。
そこからとってダチョウと呼ばれるようになったわけです。
なお、種小名の「camelus」もラクダという意味があります。
オーストラリアの国章に描かれたエミュー
オーストラリアの国章にはエミューが描かれています。
なぜオーストラリアの国章にエミューが選ばれたのかというと、カンガルーと並んで「前進しかしない」動物だと知られているためです。
前向きに、未来に向けて進んでいって欲しいという国旗の考案者の願いが込められているようですね。
ダチョウは視力がいい?
ダチョウは非常に視力が良い動物とされています。
動物界No.1の視力の持ち主という意見もあるほどです。
ダチョウの目はとても大きく、直径5cmで重量60gほどあります。
ダチョウの脳の重量は40gほどとされるので、それよりも重いということになります。
そして、このサイズ感が視力に直結しているようです。
一説によると、ダチョウは5km先まで見えるとも言われる他、4m先にいるアリの行列を識別できるとも言われています。
範囲で言えば、周囲10kmにある物体を認識できるとも考えられています。
なお、眼には「しゅん膜」という膜があります。
これは、乾燥地帯でホコリから目を守る為にあると考えられています。
足や体の大きさだけでなく、目も非常に発達しているんですね!!
まとめ
エミューとダチョウは飛ぶことができませんが走ることに特化しているという共通点があります。
しかし、生息地や体の大きさ、足の指の数、卵など多くの点に違いがあります。
提供元・FUNDO
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