カメヤマキャンドルハウスから、こだわりのプレミアムオイルランタンが登場。4月下旬より販売する。

1927年の創業以来、暮らしを照らすローソクを作り続けてきたカメヤマ社。今日ではアウトドアシーンで活躍するオイルランタンやLEDランタン、虫よけキャンドルなども広く取り扱う。

使う人を選ばないエントリーモデルも手がけるが、「カメヤマオイルランタン灯匠(とうしょう)」と名づけた今回のニューモデルは、ワンランク上の商品となる。

ワンランク上の「カメヤマオイルランタン灯匠」

ローソク製造メーカーとして、創業90年を越える歴史をもつカメヤマ。同社のインテリア雑貨・ブライダル部門としてカメヤマキャンドルハウスがある。

生活必需品としてのローソクから、ウエディングやパーティーなど特別な日を彩る装飾キャンドルまで時代に合わせて技術を発展させてきた同社は、まさに「灯り」のスペシャリストであり、匠でもある。

新商品「カメヤマオイルランタン灯匠」は、生火を楽しめる非加圧式オイルランタンのワンランク上の製品だ。

特徴はカメヤマローソクにちなんだカラーリング

製品には同社のこだわりが詰まっている。これまでの同社のオイルランタンと比べ、重厚感があり質感の高いデザイン。

ボディは、カメヤマローソクの箱でお馴染みの紺色「カメヤマNAVY」を基調に、高級感のあるGoldを配色する。

このカラーを見ただけで、長年慣れ親しんだカメヤマローソクが思い浮かぶだろう。同社の積み重ねてきた歴史を物語るビジュアルとなっている。

天面にはさりげなく「KAMEYAMA」の刻印入り。

キャップには1944年に商標取得したカメヤマの象徴的なロゴ「山亀」の刻印が入り、特別感を演出する。

シックなデザインのボックス入り。価格は6,050円(税込)で、専用の替え芯3本入りの販売も予定する。

ハンドルを含んでW155×L118×H357mm、トップリングまででW155×L118×H285mmと使いやすいサイズで、容量は200mlとなる。

使用燃料はパラフィンオイル、またはオイルランタン用白灯油で、ホワイトガソリン・ガソリン・アルコール・ベンジンは使用できない。

とくにパラフィンオイルは白灯油などと比べて引火性・揮発性が低く、炎を近づけても引火しにくいためおすすめだという。高純度で精製されており、臭い・油煙・ススがほとんど発生しない。

発売となる4月下旬には、大型連休を控えて本格的なアウトドアシーズンが到来しているだろう。新しいギアを試すのにはちょうどよい季節だ。匠の技を感じられるオイルランタンの温かい光でキャンプサイトを照らしたい。

カメヤマオイルランタン灯匠
価格:6,050円(税込)
発売時期:4月下旬
容量:200ml
本体サイズ:W155×L118×H357mm(ハンドル含む)、W155×L118×H285mm(トップリング含む)

(SAYA)