アルコニス氏の妻が活動の中心となっており、バイデン大統領への陳情も行っています。

岸田氏への恫喝を行ったリー氏は以前から、2月28日までにアルコニス氏の釈放がなければ日米同盟が討議の対象になることを示唆していました。

しかし、タイミリミットが来てしまったようです。

不思議なことに日本のメデイアは全くリー氏の「恫喝」について触れていません。

この米国上院議員の “脅し “について、私が知る限り、日本の主要な新聞は一つも記事を掲載していないことは、極めて示唆的である。

リー氏はこのままだと日本へのトマーホークの売却も妨害する姿勢を匂わせています。リー氏はいち上院議員ですが、一人の抵抗でも上院での論議が止まってしまう可能性があるので、リー氏の恫喝は軽く見てはなりません。

安倍さんなら同盟国に対して、このような対応はしなかったという意見も。

リー氏の恫喝はブラフなのか、それとも孤立主義的になっている共和党の見解を代弁しているのでしょうか?いずれにせよ、岸田首相には問題が大きくなる前に対応してもらいたいです。

もし7時間以内に引き渡さなければ、明日から一連の議論が始まることになる。 あなたがいかに米軍人を粗末に扱っているか、アルコニスだけでなく、在日米軍5万5千人のことを米国民に知らせるのだ。

日本はリッジ・アルコニス海軍中尉をあまりにも長い間、不当に監禁してきた。今こそ日米地位協定を再交渉する時だ。