ピアジェはピアジェ ポロの新モデルとして、パーペチュアルカレンダーモデル“ピアジェ ポロ パーペチュアルカレンダー ウルトラシン”を2023年9月に発売する。ナンシー・レーガン、ロジャー・ムーア、アンディ・ウォーホル、ビョルン・ボルグといった著名人が愛用したピアジェのアイコニックピース、ピアジェ ポロとしては初のパーペチュアルカレンダーモデルだ。

【複雑カレンダーで厚さ4mm!?】ピアジェ ポロ、初のパーペチュアルカレンダーモデルを発表
(画像=■SS(42㎜径)。3気圧防水。自動巻き(Cal.1255P)。予価770万円(2023年9月発売予定),『Watch LIFE NEWS』より 引用)

 ピアジェの薄型ケースに対するこだわりはよく知られるところだが、今回採用された新キャリバー1255Pは、厚さ4mmにしてムーンフェイズ付きのパーペチュアルカレンダー機構を搭載。このムーヴメントの採用によってわずか8.65mmのケース厚を実現。複雑機構を収めながらピアジェらしい美しさをキープしている。パーペチュアルカレンダーゆえ、2100年まで曜日、日付け、年を正確に表わすように設計されており、閏年の2月29日、および30日と31日の月を判別しながら年、月相、閏年の周期を表示することが可能だ。

【複雑カレンダーで厚さ4mm!?】ピアジェ ポロ、初のパーペチュアルカレンダーモデルを発表
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

 ケースはステンレススチール製。ダイアルはゴドロン装飾が施されたダークエメラルドグリーンで、9・12・3時位置に日付け、月(閏年表示付き)、曜日を表示する3つのサブダイアル、6時の位置にムーンフェイズが配置されている。インデックスはスーパールミノバが塗布されていて視認性は高い。コレクションのシグネチャーであるゴドロン装飾は、ケースとブレスレットの両方に施されており、ブレスレットまで装飾をあしらうことで新世代のピアジェ ポロとそのルーツの繋がりがより一層強められている。ブレスレットには最新のシングルタッチシステムを採用し、文字盤のゴドロン装飾に呼応するデザインの快適なラバーストラップも付属する。シチュエーションに応じて交換して楽しむことが可能だ。

【複雑カレンダーで厚さ4mm!?】ピアジェ ポロ、初のパーペチュアルカレンダーモデルを発表
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

 スタイリングはピアジェらしい優美で華麗な魅力を放っており、オフタイムでも活躍してくれそうな1本だ。

【問い合わせ先】ピアジェ コンタクトセンター TEL.0120-73-1874

提供元・Watch LIFE NEWS

【関連記事】
【第4回-セイコー(プレザージュ&セイコー 5スポーツ)】3大国産時計の売れ筋モデルを調査、本当に売れた時計BEST3
【1位〜5位まで一挙に紹介します】“タイムギア”読者が選んだ、欲しい腕時計ランキングTOP10-後編
進化したエル・プリメロを搭載したゼニスの意欲作、“クロノマスター スポーツ”が登場
菊地の【ロレックス】通信 No.078|小振りで着けやすいベーシックな旧エアキング
アンティークの無名クロノグラフって知ってますか?