ハイエース専門店を全国展開するFLEX（フレックス）より、車内をウッド調インテリアで統一したキャンピングカー「Wood Village（ウッドヴィレッジ）」が、全国のフレックス店舗にて3月1日（水）より販売を開始する。

見た目も機能性も抜群なキャンピングカーで、アウトドアがますます楽しくなるだろう。

レトロ×アウトドアを演出するキャンピングカー

今回新たに販売されるキャンピングカー「Wood Village」は、全面に天然の木材が使用されており、レトロ感とアウトドア感の両方が演出されている。

これまで、敷地や維持費等の問題によりキャンピングカーを諦めていたユーザーでも気軽に購入できるように、ハイエース標準ボディDX5ドアベースでの8ナンバー車両となっているところがポイントだ。

こだわりの内装に注目

内装は、同社のリノベーションカーブランド「Renoca（リノカ）」ともコラボできるデザインに仕上がっており、キャンピングカーとして必要最低限の機能と居住性に優れた車内空間は、アウトドアだけでなく街中でも快適に過ごせるだろう。

車内の1列目は、3人掛けできるDXシート。オプションでオリジナル黄木目インテリアパネル・シフトノブ・コンビハンドルを装備すると、より洗練された見た目となる。

2列目はFASPバタフライシートとなっており、6人乗り対座やフルフラットベッドにもできる。床は家具や天井に合わせた木目調で、傷がつきにくい重歩行材となっているため安心だ。

セカンドシートを完全に倒してマットを敷き詰めれば、大人2人、子供2～3人が寝られるベッドスペースに早変わり。ベッドマットやセンターテーブルは、使わない際は車内後方に収納可能となっている。

車内の天井には無垢のヒノキ材が使用されており、天然木ならではの質感や香りを楽しみながらリラックスできる。天井についた6灯のLED暖色ダウンライトが車内を温かく照らすことで、暗い夜の車中泊でも穏やかな気持ちで過ごせるだろう。

2列目シートの運転席側やカウンター家具には、スマホや小物入れとしても使える、便利なドリンクホルダーが標準装備されている。前後90cm移動でき、テーブル脚も折り畳めるサイドテーブルはキャンプでのモーニングコーヒーやちょっとした休憩の際にも使いやすい。

炊事設備もカセットコンロと手入れがしやすいステンレスシンクが搭載されており、車中泊をより豊かにしてくれる。

さらに、LED照明スイッチ＆デジタルバッテリー残量計にUSB電源×2口・コンパクトな電圧計等を集約したコントロールパネルや、車内で電子レンジなどが使えるように搭載されたサブバッテリーも同キャンピングカーの大きな魅力の一つとなっている。

機能性抜群でスタイリッシュな「Wood Village」に乗って、春の行楽を楽しんでみては。

Wood Village
発売日：3月1日（水）
販売場所：全国フレックス店舗
価格：
標準ボディ・標準ルーフDX（ガソリン2WD）：コンプリート価格 4,202,000円
標準ボディ・標準ルーフDX（ディーゼル2WD）：コンプリート価格 4,697,000円
標準ボディ・標準ルーフDX（ディーゼル4WD）：コンプリート価格 4,961,000円

（kyoko.）

※価格はすべて税込