仕掛け変更し3匹目を攻略

もちろん続いて次を狙い、すぐアタリ!サオで溜めたらゲストではなく良型の手応えだったが、あえなくラインブレイク。ハリスを1.5号に上げ再度チャレンジするも、なかなかアタリに結びつけられない。ハリの号数を再度かえたり、0号負荷のウキに交換したりして、打開策を模索しながらの釣りは非常に楽しい!

最終的にハリスを1.2号に戻し、ウキをB負荷のウキに戻すと、本日3匹目のグレをゲット!

次第に強風に

この時間帯よりさらに強風になる。ただB負荷ウキに落としオモリG2で十分馴染むので、やはりこれで続けることにした。この日の潮回りは小潮で、午前11時半に下げ潮いっぱいの潮止まり。それまでに5匹は釣れたが、潮止まりにピタっと気配が遠のく。

磯フカセ釣りで39cm頭に寒グレ8匹手中【和歌山】棒ウキでチャレンジフカセ釣りで上がった寒グレ(提供:TSURINEWSライター秦厚治朗)

食事を挟みしばらく様子うかがいをするが、最終迎え船は午後2時40分、片付けを含めるとそんなに時間が無いので再度チャレンジ!

最終釣果

磯際で1匹、遠投で1匹追加して、午後2時20分までに39cmから32cmまでの口太グレ8匹で納竿した。

磯フカセ釣りで39cm頭に寒グレ8匹手中【和歌山】棒ウキでチャレンジ フカセ釣りで上がった寒グレ(提供:TSURINEWSライター秦厚治朗)

この日のメインテーマは前回グレフカセ釣り同様の棒ウキを使った釣り。逆光の釣り座でも目視でアタリが確認できるうえ、高感度なのは御承の知の通り。各メーカーより専用棒ウキが発売されており、さらに視認性のいい逆光時用のかえトップもあり余浮力もかなりシビアな設定にされているので、大変魅力!

今後も棒ウキを使って串本萩尾グレを狙いたい!

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<秦厚治朗/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
浜中渡船
出船場所:串本町潮岬
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