サーバントスピア0.7gが好調

反応が薄くなってきた午前11時、いったん場所を休ませるためお昼休憩を挟んで釣りを再開。カオリさんが再開後に選んだスプーンは同じくヴァルケインのサーバントスピア0.7g。

重さはさほど変わらないが、このスプーンはシルエットを小さくできる。小さなシルエットでより違和感なくバイトに持ち込もうという作戦だ。

結果的にこの作戦がピタリとハマる。カラーをローテしてサーバントスピアの0.7gオレンジ/ブラックの明滅系カラーに変えた途端、すぐに表層でズドン。強いアタリで釣ったと思いきや、そのまま連発モードに突入だ。

エリアトラウト釣行で15匹キャッチ【岐阜】派手なカラーに好反応パターンを掴み順調にヒットを重ねる(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)

最終釣果

久しぶりの釣りだが、しっかりアタリを引き出せていることに納得の表情のカオリさんだった。その後、反応が消えてはスプーンローテで拾っていく展開となり、午後3時のロッドオフまでに15匹でフィニッシュとなった。

冷え込みの厳しい季節でもしっかり反応が出るエリアトラウト。タックルやルアーをきちんと選べば1匹の魚に出会える確率が高く、初心者や女性、子供にも楽しみやすい釣りと言えるだろう。

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<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
フィッシングキャンプエリア瑞浪
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年2月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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