煮ても焼いてもおいしいタチウオ。今回、紹介するのは「タチウオのカツレツ風」。意外にご飯のおかずになるひと品だ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
タチウオの持ち帰り方
釣れたタチウオはすぐに締め、クーラーに収納。この時、潮氷につけて魚全体がよく冷えるようにすることが鮮度を保つコツだ。
タチウオの下処理
持ち帰ったタチウオは頭とワタを取り、3枚におろす。腹側の黒い部分は苦いので、そぎ落としておこう。
食べやすい大きさに切る
3枚におろしたら、食べやすい大きさに切っていく。パン粉でやや大きくなるので、6~7cmの間隔がいいだろう。
6~7cmの間隔で切っていく(提供:TSURINEWSライター松田正記)
パン粉をつける
次は、カットしたタチウオに小麦粉をまぶす。これを溶き卵にくぐらせ、パン粉をつける。つけた後にギュッと押さえるのが、揚がったときの食感をよくするポイントだ。
パン粉をギュッと付ける(提供:TSURINEWSライター松田正記)
フライパンで焼く
最後に、フライパンに油を敷き、魚を投入。軽く焼き色がついたら、ひっくり返し、もう片面も焼く。キツネ色になればOK。
仕上げに塩コショウを振ればできあがり。揚げるより、焼いたほうが衣(パン粉)に甘みがでる。ちなみにトンカツソースでもGOOD。意外にご飯のおかずになる。
フライパンで焼く(提供:TSURINEWSライター松田正記)
保存方法
保存する場合は、ずばり冷凍が一番。ラップをかけ、冷凍庫に保存すれば3か月ほど持つ。焼く時は凍ったままじっくりと。
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<松田正記/TSURINEWSライター>
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