株主優待券 | 優待券を2枚利用することで「のぞみ」が20%オフ

予約プランではなく、株主優待券を使ってお得に乗車することも可能です。

【2023】新幹線の東京~新大阪間の格安チケットを買う方法と注意点
(画像=JR東海が発行している株主優待券を使えば、優待券1枚で乗車チケット料金が10%割引になります。優待券は2枚まで同時に使用できるので、東海道新幹線に最大20%割引で乗車可能です,『オトナライフ』より 引用)

たとえば、「のぞみ」自由席の通常料金は、東京~新大阪間13,870円。株主優待券を2枚使った場合は11,096円で購入可能です。

株主でない場合は、新たに株を購入したり金券ショップで入手する方法もありますが、お得感はそれほど強くありません。もし、JR東海の株主優待券を持っている親族などがいるなら、交渉して譲ってもらうのはアリです。

新幹線「こだま」利用時の注意点 | 東京~新大阪で3時間54分

新幹線「こだま」を利用する場合は、いくつかの注意が必要です。

【2023】新幹線の東京~新大阪間の格安チケットを買う方法と注意点
(画像=格安チケットの「ぷらっとこだま」と「EXこだまファミリー早得」は、新幹線「こだま」の利用が前提。しかし東京~新大阪を移動する場合、2時間30程度で到着する「のぞみ」に比べて「こだま」は3時間54分かかります。新幹線に乗るまでの移動時間や新大阪に到着してからの移動時間を含めると、移動だけで半日がかりになる可能性も。時間に余裕がある人にはおすすめですが、移動時間を短くしたい人には向きません。(画像は「JRおでかけネット」から引用),『オトナライフ』より 引用)

LCC(格安航空券)を使う手もある | 成田~関西間で6,700円~1万円前後

「Peach空港」や「JetStar」といったLCC(格安航空会社)では、成田空港~関西空港間の格安航空券を販売しています。筆者が確認した限り、LCC航空券ならおおむね6,700円~1万円前後といったところ。時期によってはより安いケースもあるでしょう。2月17日時点で確認した最安値は5,910円でした。

高くても「ぷらっとこだま」と同等か、それ以上に安く購入できる可能性があります。かつ、飛行機なのでフライト時間は1時間40~45分程度。よって、新幹線での移動にこだわりがなければ、LCCを使うのもおすすめです。

まとめ

「ぷらっとこだま」「EX早特21ワイド」「EXこだまファミリー早特」を利用すれば、通常料金よりも安く東京~新大阪間を移動することが可能。ただし、新幹線が「こだま」に限られている場合は、移動時間が長くなるため注意が必要です。

また格安チケットは販売数が限られていたり、予約できる期間が決まっているため中には予約できないケースも。実はLCCなどの格安航空券のほうがお得な場合もあるため、航空券もチェックしてみましょう。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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