【伝統文様のおすすめモデル】
KING SEIKO(キングセイコー)
SDKS013

 キングセイコー生誕の地“亀戸”にちなんだセイコー腕時計110周年記念限定モデル。亀戸にちなんで“甲羅”の形が由来の亀甲文をモチーフに新しい型打ち模様を文字盤で表現。ダークブラウンのグラデーションと甲羅を模した六角形パターンで奥深い色味を実現している。多面カットを施した立体的なインデックス、堂々とした太く長い針が、亀甲文に負けない存在感を主張し、デザインバランスと高い視認性を確保している。

【日本の伝統文様と色彩が美しい!】国産時計ブランドの”伝統工芸モデル“4選【新たな付加価値として注目】
(画像=■Ref.SDKS013。SS(37mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.6R31)。世界限定1200本(国内500本)。23万6500円(2月24日発売),『Watch LIFE NEWS』より 引用)

【問い合わせ先】
セイコーウオッチ お客様相談室
TEL. 0120-061-012

【伝統色採用のおすすめモデル】
MIRCO(ミルコ)
タイプ-03市紅茶(しこちゃ)

 2019年にデビューした日本発の本格機械式時計ブランド、ミルコの新機軸。胡桃染(くるみぞめ)、舛花色(ますはないろ)、茅色(かやいろ)、市紅茶(しこちゃ)、栗梅(くりうめ)など、着物などに採用された伝統の色彩をベゼルと文字盤で表現している。

【日本の伝統文様と色彩が美しい!】国産時計ブランドの”伝統工芸モデル“4選【新たな付加価値として注目】
(画像=■SS(42mm径)。200m防水。自動巻き(日本製)。22万円,『Watch LIFE NEWS』より 引用)

【問い合わせ先】
Fukushima Watch Company
TEL:050-1334-1853

【伝統色採用のおすすめモデル】
G-SHOCK(ジーショック)
MRG-B2000B-1AJR

 日本の伝統色“勝色(かちいろ)”をデザインに落とし込んだデザインが特徴。デザインモチーフの“勝色”は日本に古くからある濃い紺色のこと。元々は褐色または搗色と表記されていたが、武士たちに“勝つ色”として好まれ、鎧や甲冑などによく使われるようになった。 ベースモデルには、文字盤に和のモチーフを使用し、強さと華やかさを兼ね備えたMRG-B2000を採用。差し色として使われる濃い紺色は、勝色と呼ばれる日本の伝統色。さらに文字盤に鱗紋があしらわれ、日本的な雰囲気が強調された。

【日本の伝統文様と色彩が美しい!】国産時計ブランドの”伝統工芸モデル“4選【新たな付加価値として注目】
(画像=■Ref.MRG-B2000B-1AJR。チタン(深層硬化処理、DLC処理)ケース&ブレス。ケース径49.8mm。20気圧防水。クォーツ(電波ソーラー、Bluetooth対応)。33万円,『Watch LIFE NEWS』より 引用)

【問い合わせ先】
カシオ計算機 お客様相談室
TEL:0120-088-925

提供元・Watch LIFE NEWS

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