ウブロは、創業当時のアイコニックなタイムピース“クラシック”を現代に再解釈し、時を超えたシンプリシティで表現した新作“クラシック・フュージョン オリジナル”を発表した。ウブロを象徴する6つのH型のビスが施されたベゼルを備え、ケース素材はイエローゴールド、チタニウム、セラミック(ブラックマジック)、ケースサイズは42mm、38mm、33mmのラインナップとなっている。

クラシック・フュージョン オリジナル

【ウブロの最新作】クラシック・フュージョンオリジナルの魅力を迫る!
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

 1980年に発表された“クラシック”は洗練とスポーティを合わせ持ち、当時は考えられなかった高価なゴールドケースにシンプルなラバーストラップを組み合わせるという自由度の高いデザインで、高級時計の世界に非常に大きな衝撃を与えた。以降のウブロは想像を超えた異素材の組み合わせで時計業界に衝撃を与え続け、多くの時計ファンの支持を得るに至っている。
 ラバーベルト、ポリッシュ仕上げのピュアなブラックラッカーダイアル、ファセット加工の針、そしてメゾンのシグネチャーであるイエローゴールドは、創業者カルロ・クロッコのオリジナルデザインを反映している。

 ポリッシュとサテンをうまく使い分けた仕上げはウブロらしいクオリティの高さだ。ベゼルには6個のビスがあしらわれており、これが絶妙なアクセントになっている。インデックスを排したブラックラッカー文字盤は、ケースのフォルムを美しく引き立たせる効果があり、ポストモダンなデザインをより強調している。搭載ムーヴメントは自社製のHUB1110。自動巻きで42時間のパワーリザーブを誇る。
 価格はイエローゴールドが228万8000円~309万1000円、チタニウムが83万6000円~105万6000円、セラミックが93万5000円~128万7000円。

【問い合わせ先】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ
Tel.03-5635-7055

提供元・Watch LIFE NEWS

【関連記事】
【第4回-セイコー(プレザージュ&セイコー 5スポーツ)】3大国産時計の売れ筋モデルを調査、本当に売れた時計BEST3
【1位〜5位まで一挙に紹介します】“タイムギア”読者が選んだ、欲しい腕時計ランキングTOP10-後編
進化したエル・プリメロを搭載したゼニスの意欲作、“クロノマスター スポーツ”が登場
菊地の【ロレックス】通信 No.078|小振りで着けやすいベーシックな旧エアキング
アンティークの無名クロノグラフって知ってますか?