ブルックリンのウォーターフロントに位置するインダストリーシティー(Industry City)は、現地のニューヨーカーに大人気のお洒落スポット。
インダストリーという名前から想像できるように、ここは19世紀末に開発された巨大な工場と倉庫街の跡地を利用した複合商業施設で、グルメやショッピング、アート、他にも季節ごとに様々なイベントが楽しめます。アウトドアスペースが多いのも特徴で、ファミリーフレンドリー且つお洒落なコンセプトが大人気。日系スーパーや居酒屋、ブックオフ、ダイソーなどのジャパン・ビレッジも施設内に併設されていて、日本文化の発信の場でもあります。
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マンハッタンからのアクセス
おすすめしたい世界各国グルメ
マンハッタンからのアクセス
ブルックリンと聞くとマンハッタンから遠いイメージがあるかもしれないですが、インダストリシティーへの交通の便はとても良く、便利なロケーションにあります。
DラインとNライン(エクスプレス)かRライン(各駅停車)でアクセスでき、マンハッタンのダウンタウンからエクスプレスを利用した場合、たった3駅というアクセスの良さ。36St駅で下車し、緩やかな坂を降りて徒歩6分でインダストリーシティーの建物群が見えてきます。歩いても目と鼻の先の距離ですが、シャトルバスも毎日運行しているので雨の日などぜひ利用してみて下さいね。

おすすめしたい世界各国グルメ
ここに来たらフードコートに寄らずには帰れないと言われているほどグルメの宝庫。今話題の美味しいレストランがたくさん集まっていて、ランチやディナー時には行列のできる人気店も。
"タザMKT(Taza MKT)"はインドの家庭料理のお店で、新鮮な素材を使ったバターチキンやブロッコリーとじゃがいもの野菜料理などが人気。サモサなどの軽食もあり。その付近には"ワンガール・クッキー(One Girl Cookies)"があり、ここではウーピーパイと呼ばれるバタークリームのケーキがおすすめ。

他にもブルックリン発祥のバーベキュー屋さん"ホームタウン・バーベキュー(Hometown BBQ)"やメキシコのストリートフード店"タコミックス(Tako Mix)"、お袋の味韓国料理店"イジェン(EJEN)"など国際色豊かな美食を堪能できます。
