今回はキャンプ用のエプロンを4種類ご紹介します。キャンプ用のエプロンは服装を汚れや焚き火の火の粉による穴開きなどから守ってくれるため非常に便利です。また、おしゃれなものも多く、メンズウェアやレディースウェアとも合わせやすいなど魅力も豊富にあります。
キャンプにエプロンは必要?
汚れの防止に役立つ
前掛け(エプロン)は調理時に服が汚れないようにするアイテムです。それはキャンプでも普段使いでも変わりません。肉や魚を調理したり、野菜を洗ったときになどさまざまなシーンで汚れから守ってくれため、絶対に必要なアイテムではありませんがアウトドアでもあると非常に便利です。
焚き火ウェアとして機能する
キャンプ用のエプロンは単に汚れを防ぐだけではなくアウトドアでも使いやすいように作られています。例えば前述した焚き火はキャンプの醍醐味として殆どの方が行いますが、火の粉により服に穴が開くこともあります。
キャンプ用のエプロンは化繊よりも熱に強く穴が開きにくいコットン(綿)を使用しているものが多いです。そのため、衣服の穴開きを防いでくれる効果が期待できるでしょう。
荷物が持ち運びやすい
エプロンには大型のポケットがついていることも多く、さまざまな道具を楽に持ち運べる魅力もあります。また、キャンプ用エプロンは摩耗にすぐれた生地を採用しているものも豊富です。
そのため、キャンプ用のエプロンは料理中だけではなくテントを設営するなどの作業中にも活躍できます。このようにキャンプ用エプロンは絶対に必要な道具ではありませんが用意しておきたいアイテムです。
選び方のポイントをご紹介
ポケットの数や大きさ
メーカーや製品によって大きく異る部分がエプロンの構造です。例えばポケットの数や大きさにより持ち運べるものや収納できるものが変わってくるため、キャンプ用エプロンを選ぶときのポイントになります。
少し高価になりますが、ペグハンマーやペグ専用のポケットがついているものなど機能性の高いものもあるため、ポケットを見比べて購入することは重要です。
フィット感や動きやすさ
キャンプ用エプロンは動きやすさも大切です。例えば椅子に座ったり、しゃがむという動作は家庭での調理中には頻繁に行わないでしょう。しかしキャンプでは、火加減を調整するためにしゃがむこともあります。
また、焚き火をするためにエプロンをしたまま椅子に座ることも考えられるため、膝がつっぱりにくいモデルを選ぶことも重要です。そのためストレッチ素材やファスナーなどで締め付け具合を調整できるものを選ぶといいでしょう。
価格やタイプにも注目
キャンプ用のエプロンは、キャンプ用品やBBQ用品を手掛けているさまざまなブランドから発売されています。そのためブランドにより価格差も大きいため注意してください。例えば寝袋で有名なエプロンは1万円を超えますが、低価格帯のブランドでは2000円程度で購入可能です。