新潟観光は上手にプランを立てれば電車でも十分に観光をエンジョイすることが可能です。今回は全部で3つのエリアのモデルコースを取り上げます。初めて新潟を訪れる人におすすめのスポットや、穴場スポットも交えてモデルコースを組みましたのでどうぞご覧ください。

目次
電車で楽しむ新潟観光
新潟市エリアを巡るモデルコース

電車で楽しむ新潟観光

電車旅の魅力とは?

車なしで巡る、新潟観光モデルコース。初めての旅行におすすめのスポットや穴場も!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

電車旅は車旅では味わうことのできない大きな魅力があります。車窓からゆっくりと景色を眺めるだけでも十分に旅気分を味わえますし、何よりも運転手役が必要でないため同行者全員が同じ条件で観光を楽しむことが可能です。

おつまみと一緒に地酒を味わったり、駅弁を購入して食べながら移動したりできるのは電車旅ならでは。いつも車で観光を楽しんでいる人も、たまには電車に乗り換えてお出かけしてみてはいかがでしょうか。


車なしでも観光が楽しめる新潟

車なしで巡る、新潟観光モデルコース。初めての旅行におすすめのスポットや穴場も!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

新潟県は関越自動車道や磐越自動車道、北陸自動車道など高速道路網が充実していますが、鉄道網も他県と比較して充実しています。1982年に上越新幹線が開業してからは、他県から新潟県へのアクセスがより便利になりました。

JRの在来線はもちろんのこと、北越急行が運行する「ほくほく線」、えちごトキめき鉄道が運行する「日本海ひすいライン」や「妙高はねうまライン」など、現在は全部で14路線が新潟県内を走っています。

レンタサイクルもおすすめ!

すべてのエリアではありませんが、観光スポットを巡る際に自転車を活用する手もあります。駅や大きな観光施設ではレンタサイクルを用意しているところがあるので、それを利用すれば効率的に観光スポットを巡ることが可能です。

駅から離れた観光スポットや路線バスでアクセスできない観光スポットを訪れる際には特に有用な交通手段となります。天候が良好であることが条件となりますが、ぜひレンタサイクルを活用してみてはいかがでしょうか。


新潟観光のモデルコースをご紹介!

車なしで巡る、新潟観光モデルコース。初めての旅行におすすめのスポットや穴場も!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

それではこれから新潟観光でおすすめのモデルコースをご紹介しましょう。今回は車ではなく、電車などの公共交通機関を利用したモデルコースとなっています。セレクトしたのは「新潟市エリア」、「越後湯沢エリア」、「燕三条エリア」の3つのモデルコースです。

日帰りで1日たっぷりと観光を楽しめる内容になっていますが、ホテルや旅館を予約して1泊2日のプランを立てれば、ご紹介するモデルコースを組み合わせて楽しむことも可能でしょう。

新潟市エリアを巡るモデルコース

新潟市エリアの特徴や見どころ

車なしで巡る、新潟観光モデルコース。初めての旅行におすすめのスポットや穴場も!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

初めて新潟観光を楽しむなら新潟市エリアを巡るモデルコースをチョイスしてみてはいかがでしょうか。新潟県最大の都市である新潟市は、電車の駅だけでなく港や空港も整備されています。そのため県外からのアクセスが良好で、初めての新潟観光には最適と言えるでしょう。

名所や穴場の観光スポット、グルメスポットが非常にたくさんあるため、家族旅行やひとり旅、女子旅など旅のスタイルを選ばない魅力を備えるエリアとなっています。

新潟の定番スポットが目白押しのコース

最初に新潟駅構内にある「ぽんしゅ館新潟驛店」でワンコインで唎酒を楽しむのがおすすめ。次に女子旅などで人気のある「沼垂テラス商店街」に移動して昭和レトロな街並みを歩きながら買い物などを楽しみましょう。

ランチでは飲食店が集まる「ピアBandai」に移動して美味しいグルメランチを満喫。グルメを味わったなら国指定重要文化財の「萬代橋」に移動して周辺を散策します。観光の最後は萬台橋近くに建つ「朱鷺メッセ」で絶景を堪能するというモデルコースです。

萬代橋は外せない注目スポット

車なしで巡る、新潟観光モデルコース。初めての旅行におすすめのスポットや穴場も!
(画像=出典:ライター撮影、『暮らし〜の』より引用)

初めて新潟市エリアを観光するなら必ず訪れてみたいのが萬代橋です。市内中心部を流れる信濃川に架かる石造りのアーチ橋は新潟市のシンボル的存在となっています。明治19年に初代萬代橋が建設され現在の橋は三代目です。

また最後に訪れる朱鷺メッセもおすすめで、地上125メートルの展望室からは日本海の夕日の絶景を堪能できます。朱鷺メッセにはホテルもあるので、日帰りではなく1泊2日のプランを立てればより楽しめるに違いありません。

萬代橋の詳細情報

萬代橋

  • 住所
    〒950-0088
    新潟県新潟市中央区万代2-4
  • 電話番号
    025-283-1188

朱鷺メッセの詳細情報

朱鷺メッセ

  • 住所
    〒950-0078
    新潟県新潟市中央区万代島6-1
  • 電話番号
    025-246-8400