もうすぐ春のゴルフシーズンが開幕します。今年は例年以上に寒波が厳しかったせいもあってか、ゴルファーの間ではプレーは一旦お休みにして、春先にデビューさせたい2023年モデルの新作ゴルフクラブの話題でもちきりでした。「あのドライバーとこっちのドライバーはどっちが買いなの?」、「今、リシャフトするなら50g台と60g台どっち」など……、新たな武器の導入ももちろん大切ですが、洒脱なゴルファーたる者、その最新クラブを収めるキャディバッグにこそ目を向けるべきかと。

世界的なパンデミックにより、屋外スポーツであるゴルフはプレーヤーの裾野を一気に広げました。特に若年層の参入は、新たなゴルフアパレル、アクセサリーブランドの参入を促し、一説には200を超える新ブランドが生まれたとも言われます。これにより従来には見られなかった斬新なアパレルアイテムやアクセサリーが生まれているのです。また、観光需要が減少したことで、ラゲッジブランドがゴルフに活路を見出し、昨年は老舗ラゲッジブランドが相次いでキャディバッグ市場に参入。今、キャディバッグはかつてない盛り上がりを見せているのです!

もちろん、新しいブランドなら何でも良い訳ではありません。今、選ぶべきキャディバッグは何か…一つだけ言えるのは、スタンド型が間違いないということ。「担ぎでプレーする訳でもないのに」そんな声が聞こえてきそうですが、実はコロナ禍以降、比較的軽量で小ぶり、安定して自立させられるスタンド型のニーズが高まっているのです。「勢いでスポーツカーに乗り替えたけど、いつものキャディバッグではトランクに大きすぎるから、小ぶりなサンデーバッグが欲しい」、「やっぱり軽いのが一番!」なんて声がゴルフショップで聞こえるとか聞こえないとか。

今回、J PRIMEではシーズン開幕に間に合う、今買えるスタンド型キャディバッグを一挙公開します! 初回となる今回はハレのラウンドで一目置かれる上質キャディバッグを紹介。
同伴者からの「コレ、どこの?」を最高の誉め言葉に、一本を選びましょう。

1PIU1UGUALE3 GOLF
ウノ ピゥ ウノ ウグァーレ トレ ゴルフ

さっと運べて自立するゴルフ気分も上げてくれるキャディバッグ
(画像=『J PRIME』より引用)

上質なレザータッチのホワイトが芝に映える

世界中の上質な素材を贅沢に使用したラグジュアリーな世界観で人気の「1PIU1UGUALE3」。上質な素材感のエコレザーを使用したキャディバッグは、テーラーリングを得意とする同ブランドならではの丁寧で張りのある仕上がり。ホワイト、ブラウン、ブラックの3色の中から選ぶべきは清潔感のあるホワイト。控えめな同系色のロゴ刺繍も大人のセンスを感じます。「113 GOLF STAND CADDIE BAG」

素材:合成皮革
重量(kg):3.2kg
口枠(分割数):5分割
口径(型):9型
価格:¥143,000(税込)

lucien pellat-finet LPFG
ルシアン ペラフィネ エルピーエフジー

さっと運べて自立するゴルフ気分も上げてくれるキャディバッグ
(画像=『J PRIME』より引用)

ディテールの遊び心はフランスのエスプリ

カシミアを使用したコレクションで知られるフランス発のブランド。しっかり厚みのあるフェイクレザーを使用したバッグ上品なホワイトをベースに、スカルやピースのモチーフ、レッドの挿し色が利いたブランドロゴ、「ENJOY」「PARADISE」のワードがエンボスや刺繍で随所に表現されています。ダブルのショルダーなど、持ち運びにも配慮。「LPFGキャディバッグ」。

素材:合成皮革
重量(kg):4kg
口枠(分割数):5分割
口径(型):9型
価格:¥132,000(税込)