ライターは現在、自分の持ち家に住んでいます。通勤時間に往復2時間弱取られることや、こなすべきタスクが増えているなど、自分のために使える時間が減ってきました。そこで、勤務先近くにオフィス兼セカンドハウスを借りることを検討中です。 この記事では、アウトドア事務所を作る経緯から物件探しに関することまでご紹介します。忙しくても「時間を作りたい」と考えている人の参考になれば幸いです。
目次
【経緯】アウトドア事務所を作りたい!
【物件探し】最初のハードル
【経緯】アウトドア事務所を作りたい!
通勤時間がもったいない!

私はライター以外にも、会社員と自分の会社を経営しており、3つの仕事をしています。会社員としてはリモートワークができない職種に就いていますが、渋滞に巻き込まれると1日に2時間程度失うこともあります。
そこで、アウトドア感溢れる事務所兼住宅を職場の近くに借りれば時間のロスを最小限に抑えられることを思いつきました。
1日2時間、週に10時間のゆとりが生まれる

生活の拠点を移したあとに生み出せる時間の計算をしてみると、1日に2時間・週に10時間の時間を生み出せるようです。働き方の実態と併せて考えると、計算した以上の時間が生まれるため、仕事量を増やしながらゆとりを持った生活を過ごせると予測できました。
生活時間の違い

ライター自身は、結婚が早かったこともあり、子どもはもうみんな中学生以上です。今も子どもとは生活時間が違いすぎるため、あまり顔を合わせることもありません。
普段は一緒に食事へ行く・イベントごとなど以外は、それぞれの時間を自由に過ごしています。ほかにも、金銭面などを含めて家族に相談すると了承を得られました。
どうせならアウトドアライターらしく!

ライター業に限らずいろいろなことを仕事にしていますが、アウトドアに関することが一番楽しみながら働けています。そのため、事務所兼住宅を作るのであれば、アウトドアギアばかりを使用した生活をしてみたくなりました。
【物件探し】最初のハードル
ネットリサーチから

賃貸住宅を探すのはおよそ10年ぶりです。まずは希望する条件を満たす物件があるのかをネットでリサーチします。
物件数は地域によって違いがあるかもしれませんが、幸い私の勤務先は賃貸住宅の供給が豊富です。そのため、希望する条件を満たす物件がたくさん見つかりました。
地域によっては、この時点で計画が頓挫してしまうことがあるかもしれません。
問い合わせ時に希望条件を伝える

自分が気になる物件を見つけたら、問い合わせフォームなどからコンタクトを取ります。このときに、あらかじめこちらが求める条件を具体的に伝えておきましょう。自分・業者ともに時間を無駄にすることを避けられます。ライターは、問い合わせフォームに以下のようなことを記載しておきました。
セカンドハウス兼フリーランスとしての事務所に最適な物件を探しています。入居希望時期は3月です。
以下希望する条件
・1k以上の間取り
・駐車場・家賃・管理費込み5.5万/月
・職場から徒歩10分圏内
・デリカD5を停められる敷地内駐車場
・ほかにも希望に合う物件があるか探してもらえたらうれしいです
電話でのやりとり

フォームへ条件を入力して送信後、先方からすぐにコンタクトがありました。以下のようなやりとりをしてこの日は終了です。
・先に現地の駐車場を仕事帰りに見てくること
・その間に希望条件に合う物件を複数探しておいてもらう
・駐車場に問題がなければ内見する