【FIBAWCアジア予選】イラン戦に圧勝 A代表衝撃デビュー金近廉が3P6本の20得点 ホーキンソンはダブルダブルで勝利に貢献
(画像=『Jbasket』より引用)

【FIBAWCアジア予選】イラン戦に圧勝 A代表衝撃デビュー金近廉が3P6本の20得点 ホーキンソンはダブルダブルで勝利に貢献

2023/ 2/23(祝日)高崎アリーナにて、FIBAワールドカップアジア地区予選window6、最終章が始まった。

日本はアジア地区予選グループFに入って、このwindow6前では、1位オーストラリア9勝1敗、2位中国8-2、3位イラン6勝4敗で3位までが本戦に出場できる。

イランはエースの218cm でNBAでもプレイしたハメド・ハダディがアキレス腱断裂の為厳しい状況で日本戦の後は中国が最終戦になるので日本には絶対負けられない一戦になる。

前回window4でのアウェイでイラン戦での結果はイラン🇮🇷 79-68 🇯🇵日本負けている。
<日本>#18 馬場雄大 27得点(3P5/6)、#6 比江島慎、11得点 3スティール
<イラン>#8 ヤクチャリ 30得点
3Pはイランは10/23(43.5%)日本11/40(27.5%)スリーポイントが入らない時をどう打破するか。

本戦の8月25日から9月10日にかけて開催に向けて、いよいよ迫ってきたFIBAワールドカップ2023。グループステージ1Rは沖縄、マニラ、ジャカルタで、決勝トーナメントはマニラで行われる。日本は開催国枠で出場が決まっている。

2/23 高崎アリーナ
window6

日本🇯🇵 96-61 🇮🇷イラン
1Q 22-16
2Q 30-13
3Q 26-16
4Q 21-16

<日本>

#16 金近廉 20得点(3P6/10)

#24 ホーキンソンジョシュ 17得点 11Reb

#33 河村勇輝 15得点

#45 テーブス海 15得点

<イラン>

#8 ヤクチャリ 20得点

日本スターターは、富樫、比江島、吉井、井上、ジョシュで入る。
どんな入りをするかと注目のなか、井上のインサイドから得点で動きがいい日本。イランは富樫のミスマッチをついてインサイドから得点。その富樫がスリーポイントを決めてしっかり返していく。
イランはサイズを活かし、ヤクチャリを起点にインサイドにアタックを仕掛けて、ブレイクも出して日本を抑えるが、動きいい井上のクイックネスでスリーポイントを決めて逆転する。
インサイドはホーキンソンが奮闘して戦い、富樫から渡邉、吉井のブレイクも出て日本は流れを引き寄せて行く。そして、今大会デベロップキャンプから合流した、金近廉が早々にコートインしてA代表初出場する。

イランに対してしっかりサイズを使って得点とリバウンドをとり、ペイントアタックしていき、河村が強いディフェンスを魅せると会場からも響めきが、そしてオープンからスリーポイント2本やドライブからレイアップを決めて日本がやりたかったバスケットを展開し22-16日本リードで1Q終える。

2Q日本はメンバーを変えてアグレッシブに攻めて行く。流れを掴んだ日本はイランのディフェンスを警戒していたテーマのスイッチディフェンスに対応していく。
日本のウィング陣もスペースがあれば果敢に打っていき、須田、ホーキンソンもクイックネスでスリーポイントを決めて行く。また日本のPG陣、テーブスもゲームコントロールやディフェンスよく、イランのヤクチャリもしっかり抑える。
イランも流れを変えたく、ディフェンスを3-2ゾーンからマンツーやスイッチや仕掛けていくが日本が対応して打開すると、金近はリバウンドから押し込んで代表初得点をあげて日本に益々勢いをつけさせ完全に日本の流れにする。
インサイドのホーキンソンとヒューの連携もしっかり見せてダンクも決めて強い日本を見せる。

52-29と大量リードで前半を折り返す。
3Pはイランは0/8に対して、日本は10/21と大きくリードしている。

【FIBAWCアジア予選】イラン戦に圧勝 A代表衝撃デビュー金近廉が3P6本の20得点 ホーキンソンはダブルダブルで勝利に貢献
(画像=『Jbasket』より引用)
【FIBAWCアジア予選】イラン戦に圧勝 A代表衝撃デビュー金近廉が3P6本の20得点 ホーキンソンはダブルダブルで勝利に貢献
(画像=『Jbasket』より引用)

後半の入りも河村がコントロールしてペイントからレイアップしていい入りをして安定したプレイを見せる。ディフェンスリバウンドも全員で取りにいきペイントを守り、
河村が2対2から、ピック&ロールしてホーキンソンにパスしてダンクを叩き込みイランの勢いを抑え込む。イランはヤクチャリを起点に得点していくが、金近は3本目のスリーポイントを決めて2桁得点に、テーブス海も躍動して75-45日本リードで最終へ。

4Qホーキンソンのパフォーマンスは止まらない。前回のwindowでも西田のPGとしてトムホーバスが試してる様に、ゲームをクリエイト出来る事を見せる。最後までハードなディフェンスでリードをしっかり守る日本の中で、金近がスリーポイントを炸裂すると、ベンチも、会場の盛り上がりも一体感となる。

その後も日本のリズムでイラン相手に96-61の大量リードで勝利した。

3P成功率も前回の戦いから大きく変わり、イランは4/24で16%で日本は17/37の45%の成功率を見せた。

【FIBAWCアジア予選】イラン戦に圧勝 A代表衝撃デビュー金近廉が3P6本の20得点 ホーキンソンはダブルダブルで勝利に貢献
(画像=『Jbasket』より引用)
【FIBAWCアジア予選】イラン戦に圧勝 A代表衝撃デビュー金近廉が3P6本の20得点 ホーキンソンはダブルダブルで勝利に貢献
(画像=『Jbasket』より引用)
【FIBAWCアジア予選】イラン戦に圧勝 A代表衝撃デビュー金近廉が3P6本の20得点 ホーキンソンはダブルダブルで勝利に貢献
(画像=『Jbasket』より引用)