試すことが大事
うーん……何か話がズレてない?問題なのは流れを制することではなくアタリを出すことでしょ。いつもの吉田だったら、ダメと分かっていても試していると思うんだけど?
吉田康雄
「そうですね。言われてみれば大きな反省点です。やりもせずに想像だけで答えを出してしまいました。確かにいつもの自分なら、試していたと思います。いったいどうしちゃったんだろ」
まあ、そういう時もあるよ(笑)。
でもさ、やはり沖段底をやるなら風と流れは、最低限現れてほしくない条件だよね。
吉田康雄
「そうなんです。でもそれらがそろえば、面白い釣りができるのも沖攻めなんですよね」
エサ慣れした気難しい魚を狙わず、沖にいるであろう良型もしくは良型新ベラを狙ってってことだよね?
吉田康雄
「はい!」
でも欲張るとろくなことにならない(笑)。
吉田康雄
「以降は十分気を付けます」
武蔵の池のヘラ(提供:週刊へらニュース編集部 関口)
おいおい、それでは困るんだよ。吉田のコーナーはいつだってチャレンジなんだから。オーソドックスに釣ってそれなりの釣果を出すのは、別の人に任せておけばいいんだからさ。
吉田康雄
「そうなります?」
もちろんだよ。だから次回からは目標釣果を控えめにするなんて、小さくまとまらないでほしいなぁ。
吉田康雄
「分かりました!」
次回からは「厳寒期のハコをナメるな!」です。
吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【沖段底をやってみよう#3】
吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【沖段底をやってみよう#2】
吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【沖段底をやってみよう#1】
<週刊へらニュース週刊へらニュース編集部 関口/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
武蔵の池
武蔵の池
この記事は『週刊へらニュース』2023年2月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【沖段底をやってみよう#4】 first appeared on TSURINEWS.